Users Guide
racadm vmkey <
アクション
>
<
アクション
> を リセット に設定すると、仮想フラッシュメモリはデフォルトサイズの16 MBにリセットされます。
説明
カスタム仮想メディアキーイメージを RAC にアップロードすると、キーサイズがイメージサイズになります。vmkey サブコマンドは、キーを元のデフォルトサイズ(DRAC 5 上で 16 MB)に戻すた
めに使用できます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
usercertupload
表A-53 に、usercertupload サブコマンドについて説明します。
表 A-53.usercertupload
構文概要
racadm usercertupload -t <
タイプ
> [-f <
ファイル名
>] -i <
索引
>
オプション
表A-54 に、usercertupload サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-54.usercertuploadサブコマンドオプション
usercertupload コマンドはアップロードに成功すると 0 を返し、成功しなければゼロ以外の値を返します。
制限
usercertupload サブコマンドを実行できるのは、ローカルまたはリモートの RACADM クライアントからのみです。
メモ:このコマンドを使うには、DRAC 5 の設定 パーミッションが必要です。
サブコマンド
説明
usercertupload
ユーザー証明書またはユーザー CA 証明書をクライアントから DRAC にアップロードします。
オプション
説明
-t
アップロードする証明書のタイプが CA 証明書かサーバー証明書かを指定します。
1 = ユーザー証明書
2 = ユーザー CA 証明書
-f
アップロードする証明書のファイル名を指定します。ファイルを指定しないと、現在のディレクトリ内の sslcert ファイルが選択されます。
-i
ユーザーのインデックス番号。有効な値は 1 ~ 16 です。