Users Guide
¡ 対応ウェブブラウザの設定
2. モニターは、最低限解像度 1280 x 1024 ピクセル、60 Hz、128 色に設定してください。これ以下の設定では、全画面モード でコンソールを表示できないことがあります。
3. Java プラグインを使用して接続している場合は、システムに Java 仮想マシン(JVM)バージョン 1.6 アップデート 21 以降がインストールされていることを確認してください。
コンソールリダイレクトの設定
1. 管理ステーションで、対応ウェブブラウザを開いて DRAC 5 にログインします。詳細については、ウェブベースインタフェースへのアクセス を参照してください。
2. システム ツリーの システム をクリックします。
3. コンソール タブをクリックし、設定 をクリックします。
4. コンソールリダイレクト設定 ページで、表10-2 の情報を使ってコンソールリダイレクトセッションを設定します。
5. DRAC 5 バージョン 1.40 以降では、ネイティブ またはインストールする Javaプラグインタイプを選択できます。
6. 変更を適用 をクリックして設定を保存します。
表 10-2.コンソールリダイレクト設定ページの情報
表10-3 のボタンは コンソールリダイレクト設定 ページにあります。
表 10-3.コンソールリダイレクトの設定ページのボタン
コンソールリダイレクトセッションの開始
メモ: 仮想コンソール設定の変更はいずれも、既存のユーザー仮想コンソールセッションに影響を及ぼすか、接続を切断します。
情報
説明
有効
オン = 有効、オフ = 無効
最大セッション数
使用可能なコンソールリダイレクトセッションの数が表示されます。
アクティブセッション数
現在アクティブなコンソールリダイレクトセッションの数が表示されます。
キーボードとマウスのポート
番号
デフォルト = 5900
ビデオポート番号
デフォルト = 5901
ビデオ暗号 化有効
オン = 有効、オフ = 無効
ローカルサーバービデオ有
効
オン = 有効、オフ = 無効
プラグインタイプ
ネイティブ(Windows 用 ActiveX と Linux 用 XPI プラグイン)または Java プラグインを選択できます。
メモ: Java プラグインを選択する場合は、お使いのシステムに Java 仮想マシン(JVM)バージョン 1.6 アップデート 21 以降がインストールされていることを確認
してください。
コンソール共有のためのデ
フォルトアクセス
1 番目のユーザーがコンソールに接続されている時に、コンソールへアクセスしようとする 2 番目のユーザーのコンソール共有要求に対する、コンソール共有アク
セス権限のデフォルトタイプを選択します。アクセスのパーミッションは次の通りです。
l アクセス不可 - 2 番目のユーザーにアクセスを許可しません。
l 読み取り 専用 アクセス - 2 番目のユーザーに読み取り専用アクセスを許可します。
l 完全アクセス - 2 番目のユーザーに完全なアクセスを許可します。
プロパティ
説明
印刷
コンソールリダイレクト設定 ページを印刷します。
更新
コンソールリダイレクト設定 ページを再ロードます。
変更の適用
設定を保存します。
メモ: DRAC 5 バージョン 1.30 以降では、リモートユーザーによるコンソールリダイレクトを無効にすることができます。詳細については、を参照してください。DRAC 5 リモート仮想 KVM を無
効にする