Users Guide
説明
getsel -i コマンドは SEL 内のエントリ数を表示します。
以下の getsel オプション(-i オプションなし)はエントリの読み込みに使用します。
-A — ヘッダーとラベルなしで表示します。
-c — 返されるエントリの最大数を指定します。
-o — 出力を 1 行に表示します。
-s — 表示する開始レコードを指定します。
-E — 各行の終りに生の SEL を 16 バイトほど 16 進値で出力します。
-R — 生のデータのみ出力します。
-m — 一度に 1 画面分を表示し、ユーザーに続行するように指示します(UNIXの more コマンドと同様)。
出力
デフォルトの出力には、レコード番号、タイムスタンプ、重要度、説明が表示されます。
たとえば、次のとおりです。
Record:1
Date/Time:11/16/200522:40:43
Severity:Ok
Description:SystemBoardSEL:eventlogsensorforSystemBoard,logclearedwasasserted
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
clrsel
構文概要
racadm clrsel
説明
clrsel コマンドはシステムイベントログ(SEL)から既存のレコードをすべて削除します。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
gettracelog
メモ:引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。
メモ:このサブコマンドを使用するには、ログのクリア パーミッションが必要です。
メモ:このコマンドを使うには、DRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です。