Users Guide
2. Active Directory の設定と管理 ページで、Active Directoryの設定を入力します。
表6-10 に、Active Directory の設定と管理 ページの設定を示します。
3. 適用 をクリックして設定を保存します。
4. Active Directory の設定 ページの適切なボタンをクリックして続行します。表6-11 を参照してください。
5. Active Directory 標準スキーマの役割グループを設定するには、個々の役割グループ(1~5)をクリックします。表6-12 および 表6-13 を参照してください。
表 6-10.ActiveDirectoryの設定と管理 ページの設定
表 6-11.ActiveDirectoryの設定と管理 ページのボタン
表 6-12.役割グループの権限
メモ: Active Directory の設定と管理 ページの設定を保存するには、カスタム役割グループ ページに進む前に適用 をクリックします。
設定
説明
Active Directory を有効に
する
Active Directory を有効にします。オン=有効、オフ=無効
ルートドメイン名
Active Directory のルートドメイン名。この値はデフォルトで NULL になっています。
名前はx.y からなる有効なドメイン名とします。ここで、x は空白を含まない 1~254文字の ASCII 文字列で、y は com、edu、gov、int、mil、net、org など
の有効なドメインタイプです。
タイムアウト
Active Directory クエリが完了するまでの時間(秒)。最小値は 15 秒です。デフォルト値は 120 秒です。
標準スキーマを使用
Active Directory で標準スキーマを使用します。
拡張スキーマを使用
Active Directory で拡張スキーマを使用します。
DRAC 名
Active Directory で DRAC 5 カードを識別する固有の名前。この値はデフォルトで NULL になっています。
名前には空白を含まない 1~254 文字の ASCII 文字列を使用します。
DRAC ドメイン名
Active Directory DRAC 5 オブジェクトがあるドメインの DNS 名(文字列)。この値はデフォルトでNULL になっています。
名前はx.y からなる有効なドメイン名とします。ここで、x は空白を含まない 1~254文字の ASCII 文字列で、y は com、edu、gov、int、mil、net、org など
の有効なドメインタイプです。
役割グループ
DRAC 5 カードに関連付けられている役割グループのリスト。
役割グループの設定を変更するには、役割グループリストでその役割グループの番号をクリックします。役割グループの設定 ウィンドウが開きます。
メモ: Active Directory の設定と管理 ページの設定を適用する前に役割グループのリンクをクリックすると、その設定は失われてしまいます。
グループ名
この名前によって、DRAC 5 カードに関連した Active Directory の役割グループが識別されます。
グループドメイン
グループが属するドメイン。
グループの権限
グループの権限レベル。
ボタン
説明
印刷
Active Directory の設定と管理 ページを印刷します。
適用
Active Directory の設定と管理 ページに加えた変更を保存します。
Active Directory メインメニューに戻る
Active Directory メインメニュー ページに戻ります。
設定
説明
役割グループの権限レベル
ユーザーの DRAC ユーザーの最高権限レベルを管理者、パワーユーザー、ゲストユーザー、なし、カスタムのいずれかに指定します。
役割グループ パーミッションについては、表6-13 を参照してください。
DRAC へのログイン
ユーザーに DRAC へのログインを許可します。
DRAC の設定
ユーザーに DRAC の設定を許可します。
ユーザーの設定
ユーザが指定したユーザーのシステムアクセスを許可できるようにします。
ログのクリア
ユーザーに DRAC ログのクリアを許可します。