Users Guide

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DRAC 5 基本インストール
Dell Remote Access Controller 5 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
ここではDRAC 5 のハードウェアの取り付けとソフトウェアのインストールおよび設定方法について説明します
作業開始する
DRAC 5 ソフトウェアをインストールして設定する前に、システムにまれている次の項目についての情報を収集してください
l DRAC 5 ハードウェア(組み込みかまたはオプションキットに同梱)
l DRAC 5 取り付け手順(この章内)
l Dell Systems Management Tools and Documentation DVD
DRAC 5ハードウェアの
DRAC 5 はシステムに既に組み込まれている場合と、キットとして別途配布される場合があります。お使いのシステムにインストールされている DRAC 5 の使用を開始するにはソフトウェアのインスト
ールと設定の概要を参照してください
DDRAC 5 がシステムに組み込まれていない場合は、DRAC 5 キットにあるRemote Access カードの取り付け』マニュアルを参照するか、お使いのプラットフォームのインストールおよびトラブル
シューティングガイド』に記載されているハードウェアの取り付け手順に従って取り付けをえてください
DRAC 5 使用のためのシステム設定
DRAC 5 を使用するためのシステム設定をうにはDell Remote Access 設定ユーティリティ(旧称、BMC セットアップモジュール)を使用します
Dell Remote Access 設定ユーティリティを実行するには
1. システムの電源を入れるか、再起動します
2. POST 中に画面の指示にって <Ctrl><E> を押します
<Ctrl><E> キーを押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを再起動しこの手順を実行してください
3. NIC を設定します
a. 下向き矢印を使ってNIC を強調表示します
b. 左右の矢印キーを使って、次NIC 選択肢から選択します
¡ - このオプションはリモートアクセスデバイスから Remote Access ControllerRAC)上で使用可能な専用ネットワークインタフェースを使用できるようにする場合に
選択しますこのインタフェースはホストオペレーティングシステムと共有されず、管理トラフィックを別の物理ネットワークに転送することでアプリケーションのトラフィックから
できますこのオプションは DRAC カードがシステムに取り付けられている場合にのみ使用できます
¡ 共有 - このオプションはネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有する場合に選択しますリモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースは
ホストオペレーティングシステムに NIC チームを設定すると、完全機能しますリモートアクセスデバイスはデータの受信NIC 1 NIC 2 で行いますがデータの送信
NIC 1 からのみいますNIC 1 が故障するとリモートアクセスデバイスにアクセスできなくなります
¡ フェールオーバー - このオプションはネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有する場合に選択しますリモートアクセスデバイスのネットワークイン
タフェースはホストオペレーティングシステムに NIC チームを設定すると、完全機能しますリモートアクセスデバイスはデータの受信NIC 1 NIC 2 で行いますが
データの送信NIC 1 からのみいますNIC 1 が故障した場合、リモートアクセスデバイスはすべてのデータ送信NIC 2 にフェールオーバーしますリモートアクセスデ
バイスはデータの送信NIC 2 引き続き使用しますNIC2が故障した場合、リモートアクセスデバイスはデータ伝送のすべてをまた NIC 1 にフェールオーバーします
4. DHCP またはIP アドレスソースを使用するようにネットワークコントローラの LAN パラメータを設定します
a. 下方向キーを使ってLAN パラメータ を選択し、<Enter> を押します
b. 上下の方向キーを使ってIP アドレスソース を選択します
作業を開始する前に
DRAC 5ハードウェアの取り付け
DRAC 5 使用のためのシステム設定
ソフトウェアのインストールと設定の概要
管理下システムへのソフトウェアのインストール
管理ステーションへのソフトウェアのインストール
DRAC 5 ファームウェアのアップデート
対応ウェブブラウザの設定
メモDRAC 5 接続USB キーボード接続をエミュレートしますこのためシステムを再起動したときキーボードが接続されていなくてもそのことを通知しません
メモDRAC 5 の取り外しについては、お使いのシステムのインストールおよびトラブルシューティングガイド』を参照してくださいまた、拡張スキーマを使用している場合は、取り外した DRAC
5 に関連する Microsoft Active Directory RAC プロパティをすべて見直してセキュリティが適切であることを確認してください