Users Guide
1. 正しい資格情報を使用して SSH(または telnet)で DRAC5に接続します。
2. コマンドプロンプトで、smclp と入力します。
SMCLP プロンプト(->)が表示されます。
SM-CLP の管理操作とターゲット
管理操作
DRAC 5 の SM-CLP 使用すると、以下のような管理ができます。
l サーバーの電源管理 - システムのオン、シャットダウン、再起動
l システムイベントログ(SEL)管理 - SEL レコードの表示やクリア
オプション
表13-3 に、サポートしている SM-CLP オプションを示します。
表 13-3.サポートされている SM-CLP オプション
ターゲット
表13-4に、これらの操作をサポートするために SM-CLP から提供されるターゲットをリストにします。
表 13-4.SM-CLP のターゲット
SM-CLP オプション
説明
-all
実行可能な機能のすべてを実行するようにバーブに指示します。
-display
ユーザー定義のデータを表示します。
-examine
コマンドを実行せずにコマンド構文を確認するようにコマンドプロセッサに指示します。
-help
コマンドバーブのヘルプを表示します。
-version
コマンドバーブのバージョンを表示します。
ターゲット
定義
/system1
管理下システムターゲット。
/system1/logs1
ログ収集ターゲット。
/system1/logs1/log1
管理下システムのシステムイベントログ(SEL)ターゲット。
/system1/logs1/log1/record1
管理下システムの SEL レコードの個々のインスタンス。
/system1/pwrmgtsvc1
システムの電力管理サービス。
/system1/pwrmgtsvc1/pwrmgtcap1
システムの電力管理サービスの機能。
/system1/fan1
管理下システムのファンターゲット。
/system1/fan1/tachsensor1
管理下システムのファンターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/batteries1
管理下システムのバッテリターゲット。
/system1/batteries1/sensor1
管理下システムのバッテリターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/intrusion1
管理下システムのシャーシイントルージョンターゲット。
/system1/intrusion1/sensor1
管理下システムのシャーシイントルージョンターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/hardwareperformance1
管理下システムのハードウェアパフォーマンスターゲット。
/system1/hardwareperformance1/sensor1
管理下システムのハードウェアパフォーマンスターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/powersupplies1
管理下システムの電源装置ターゲット。
/system1/powersupplies1/sensor1
管理下システムの電源装置スターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/temperatures1
管理下システムの温度ターゲット。
/system1/temperatures1/tempsensor1
管理下システムの温度ターゲット上の個々のセンサーターゲット。
/system1/voltages1
管理下システムの電圧ターゲット。