Users Guide
usercertupload コマンドはアップロードに成功すると 0 を返し、成功しなければゼロ以外の値を返します。
制限
usercertupload サブコマンドを実行できるのは、ローカルまたはリモートの RACADM クライアントからのみです。
例
racadm usercertupload -t 1 -f c:\cert\cert.txt -i 6
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
usercertview
表A-54 に、usercertview サブコマンドを示します。
表 A-54usercertview
概要
racadm sslcertview -t <種類> [-A] -i <索引>
オプション
表A-55 に、sslccertview サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-55sslcertviewサブコマンドオプション
オプション
説明
-t
アップロードする証明書の種類が CA 証明書かサーバー証明書かを指定します。
1 = ユーザー証明書
2 = ユーザー CA 証明書
-f
アップロードする証明書のファイル名を指定します。ファイルを指定しないと、現在のディレクトリ内の sslcert ファイルが選択されます。
-i
ユーザーの索引番号。有効な値は 1 ~ 16 です。
メモ: このコマンドを使うには、DRAC 5 の設定 パーミッションが必要です。
サブコマンド
説明
usercertview
DRAC 上にあるユーザー証明書またはユーザー CA 証明書を表示します。
オプション
説明
-t
表示する証明書の種類が ユーザー証明書かユーザー CA 証明書かを指定します。
1 = ユーザー証明書
2 = ユーザー CA 証明書
-A
ヘッダー / ラベルを印刷しません。
-i
ユーザーの索引番号。有効な値は 1 ~ 16 です。