Users Guide
3. Java プラグインを使用して接続している場合は、システムに Java 仮想マシン(JVM)バージョン 1.6 以降がインストールされていることを確認してください。
コンソールリダイレクトの設定
1. 管理ステーションで、対応ウェブブラウザを開いて DRAC 5 にログインします。 詳細については、「ウェブベースインタフェースへのアクセス」を参照してください。
2. システム ツリーの システム をクリックします。
3. コンソール タブをクリックし、設定 をクリックします。
4. コンソールリダイレクト設定 ページで、 表10-2 の情報を使ってコンソールリダイレクトセッションを設定します。
5. DRAC 5 バージョン 1.40 以降では、ネイティブ またはインストールする Javaプラグインタイプを選択できます。
変更の適用 をクリックします。
表 10-2コンソールリダイレクト設定ページの情報
表10-3 のボタンは コンソールリダイレクト設定 ページにあります。
表 10-3コンソールリダイレクトの設定ページのボタン
コンソールリダイレクトセッションの開始
コンソールリダイレクトセッションを開くと、Dell デジタル KVM 表示アプリケーションが起動され、リモートシステムのデスクトップがビューアに表示されます。このデジタル KVM 表示アプリケーションを
使用すると、ローカルまたはリモートの管理ステーション からシステムのマウスおよびキーボード機能を制御することができます。
コンソールリダイレクトセッションを開始するには、次の手順を実行します。
1. 管理ステーションで、対応ウェブブラウザを開いて DRAC 5 にログインします。 詳細については、「ウェブベースインタフェースへのアクセス」を参照してください。
2. システム ツリーで、 システム をクリックして、コンソール タブで コンソールリダイレクト をクリックします。
3. コンソールリダイレクト ページで、表10-4 の情報を使用してコンソールリダイレクトセッションが使用可能であることを確認します。
表 10-4コンソールリダイレクトページの情報
Information
説明
有効
オン = 有効、オフ = 無効
最大セッション数
使用可能なコンソールリダイレクトセッションの数が表示されます。
アクティブセッション数
現在アクティブなコンソールリダイレクトセッションの数が表示されます。
キーボードとマウスポート番号
デフォルト = 5900
ビデオポート番号
デフォルト = 5901
ビデオ暗号 化有効
オン = 有効、オフ = 無効
ローカルサーバービデオ有効
オン = 有効、オフ = 無効
プラグインタイプ
ネイティブ(Windows 用 ActiveX と Linux 用 XPI プラグイン)または Java プラグインを選択できます。
メモ: Java プラグインを選択する場合は、システムに Java 仮想マシン(JVM)バージョン 1.6 以降がインストールされていることを確認してください。
プロパティ
説明
印刷
コンソールリダイレクト設定 ページを印刷します。
更新
コンソールリダイレクト設定 ページを再ロードます。
変更の適用
設定を保存します。
メモ: DRAC 5 バージョン 1.30 以降では、リモートユーザーによるコンソールリダイレクトを無効にすることができます。詳細については、「DRAC 5 リモート仮想 KVM を無効にする」を参照
してください。
メモ: コンソールリダイレクトプラグインをインストールして実行することを指示するセキュリティ警告が表示された場合は、プラグインの真正性を確認した後 はい をクリックしてプラグインをイン
ストールし、実行してください。Firefox を実行している場合は、ブラウザを再起動してから手順1 に進みます。