Users Guide

DRAC 5 CLI からの電源制御処置の選択
racadm serveraction サブコマンドを使用するとホストシステムの電源を管理できます
racadm serveraction <処置>
<処置> の文字列のオプションは以下のとおりです
l powerdown - 管理下システムの電源を切ります
l powerup - 管理下システムの電源を入れます
l powercycle - 管理下システムの電源を入れ直しますこれはシステムのフロントパネルの電源ボタンをしてシステムの電源をってから入れ直す操作に似ています
l powerstatus - サーバーの現在の電源状態を表示します(「オンまたはオフ」)。
l hardreset - 管理下システムのリセット(再起動)を行います
システム情報表示
システムページには、次のシステムコンポーネントにする情報が表示されます
l メインシステムシャーシ
l Remote Access Controller
l ベースボード管理コントローラ
システム情報にアクセスするにはシステム ツリーを展開して プロパティ をクリックします
メインシステムシャーシ
16-2 16-3 システムシャーシのプロパティをします
16-2システム情報フィールド
16-3自動リカバリのフィールド
16-4め込NIC MAC アドレス
Remote Access Controller
ボタン
動作
印刷
電源管理 ページを印刷します
更新
電源管理 ページをロードします
メモホスト OS の情報を受けるには、管理下システムに DRAC 5 サービスをインストールしておく必要があります
フィールド
システムの説明
BIOS バージョン
システム BIOS バージョン
サービスタグ
システムのサービスタグナンバー
ホスト
ホストシステム
OS
システムで実行しているオペレーティングシステム
フィールド
リカバリ
システムハング」が検知されたときに、処置が不要か、ハードリセット、電源を切る、電源を入れ直すなどの処置を行うかを設定できます
初期カウントダウン
システムハング」が検知されてから DRAC が回復処置を実行するまでの秒数
現在のカウントダウン
カウントダウンタイマーの現在の値(秒)。
フィールド
NIC1 Ethernet
NIC 1 Ethernet アドレス
NIC2 Ethernet
NIC 2 Ethernet アドレス