Users Guide
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
vmdisconnect
表 A-50 に、vmdisconnect サブコマンドについて説明します。
表 A-50. vmdisconnect
概要
racadm vmdisconnect
説明
vmdisconnect サブコマンドを使うと、他のユーザーの仮想メディアセッションを切断できます。切断すると、そのウェブベースのインタフェースに正しい接続状態が表示されます。これは、ローカ
ルまたはリモート racadm を使ってのみ使用できます。
vmdisconnect サブコマンドを使うと、RAC ユーザーはアクティブな仮想メディアセッションをすべて切断できます。アクティブな仮想メディアセッションは RAC のウェブベースインタフェースに表示
することも、racadm getsysinfo サブコマンドを使って表示することもできます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
vmkey
表 A-51 に、vmkey サブコマンドを示します。
表 A-51. vmkey
概要
racadm vmkey <処置>
<処置> を リセット に設定すると、仮想フラッシュメモリはデフォルトサイズの 16 MB にリセットされます。
説明
カスタム仮想メディアキーイメージを RAC にアップロードすると、キーサイズがイメージサイズになります。vmkey サブコマンドは、キーを元のデフォルトサイズ(DRAC 5 上で 16 MB)に戻すた
メモ: このサブコマンドを使うには、仮想メディアのアクセス パーミッションが必要です。
サブコマンド
説明
vmdisconnect
開いている RAC 仮想メディア接続をリモート
クライアントから閉じます。
メモ: このサブコマンドを使うには、仮想メディアのアクセス パーミッションが必要です。
サブコマンド
説明
vmkey
仮想メディアキー関連の操作を行います。