Users Guide
オプション
表 A-41 に、sslkeyupload サブコマンド オプションを示します。
表 A-41. sslkeyupload サブコマンドオプション
sslkeyupload コマンドはアップロードに成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロ値を返します。
制限
sslkeyupload サブコマンドはローカルまたはリモート RACADM クライアントからしか実行できません。sslcsrgen サブコマンドはシリアル、telnet、SSH インタフェースでは使用できません。
例
racadm sslcertupload -t 1 -f c:¥cert¥cert.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
krbkeytabupload
表 A-42 に、krbkeytabupload サブコマンドについて説明します。
表 A-42. kerbkeytabupload
概要
racadm krbkeytabupload [-f <ファイル名>]
オプション
表 A-43 に、krbkeytabupload サブコマンドのオプションについて説明します。
表 A-43. krbkeytabupload サブコマンドのオプション
krbkeytabupload コマンドは、成功すると 0 を返し、失敗するとゼロ以外の数字を返します。
オプション
説明
-t
アップロードするキーを指定します。
1 = サーバー証明書
-f
アップロードする証明書のファイル名を指定します。ファイルを指定しないと、現在のディレクトリ内の sslcert ファイルが選択されます。
メモ: このコマンドを使うには、DRAC 5 の設定 パーミッションが必要です。
サブコマンド
説明
krbkeytabupload
Kerberos keytab ファイルをアップロードします。
オプション
説明
-f
アップロードする keytab のファイル名を指定します。ファイルを指定しないと、現在のディレクトリ内の keytab ファイルが選択されます。