Users Guide

RACADM オプション
4-19 に、racadm コマンドのオプションをします
4-19. racadm コマンドオプション
RACADM リモート機能を有またはにする
racadm リモート機能はデフォルトで有効になっています。無になっている場合は、次racadm コマンドを入力して有効にします
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 1
リモート機能を無効にするには、次を入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 0
RACADM サブコマンド
4-20 に、RACADM で実行できるracadm サブコマンドをします。構文と有効なエントリをracadm サブコマンドの詳細リストは、「RACADM サブコマンドの概要」を参照してください
RACADM サブコマンドを入力するときはコマンドに racadm を前付けしてください。次、例を示します
racadm help
4-20. RACADM サブコマンド
オプション
-r <racIpAddr>
-r <racIpAddr>:<ポート番号
>
コントローラのリモート IP アドレスを指定します
DRAC 5 ポート番号がデフォルトポート (443) ない場合は、:<ポート番号> を使用します
-i
インタラクティブにユーザーのユーザーとパスワードを問い合わせるように racadm に指示します
-u <ユーザー>
コマンドのトランザクションの認証に使用するユーザー名を指定します-u オプションを使用すると-p オプションも必要になり-i オプションインタラクティブ)は
使用できなくなります
-p <パスワード>
コマンドのトランザクションを認証するパスワードを指定します-pオプションを使用すると-i オプションは使用できなくなります
-S
racadm が無効な証明書エラーをチェックするように指定しますracadm は無効な証明書を検出した場合にコマンドの実行を停止してエラーメッセージを
します
メモこれらのコマンドはローカルシステムで実行することをおめします
コマンド
help
DRAC 5 サブコマンドを一覧表示します
help <サブコマンド>
指定したサブコマンドの使用ステートメントを一覧にします
arp
ARP テーブルの内容を表示しますARP エントリの追加や削除はできません
clearasrscreen
前回ASR (クラッシュ) 画面をクリアします (前回の青色画面)
clrraclog
DRAC 5 のログをクリアしますログがクリアされたときのユーザーと時間を示すエントリが 1 つ作成されます
config
RAC を設定します
getconfig
現在RAC 設定プロパティを表示します
coredump
最新DRAC 5 コアダンプを表示します
coredumpdelete
DRAC 5 に保存されているコアダンプを削除します
fwupdate
DRAC 5 ファームウェアアップデートの状態を実行または表示します
getssninfo
アクティブセッションにする情報を表示します
getsysinfo
DRAC 5 とシステムにする一般的な情報を表示します
getractime
DRAC 5 の日時を表示します
ifconfig
RAC の現在IP 設定を表示します
netstat
ルーティングテーブルと現在の接続を表示します
ping
現在のルーティングテーブルの内容を使って DRAC 5 から宛先 IP アドレスにアクセスできることを確認します
setniccfg
コントローラの IP 設定を指定します
getniccfg
コントローラの現在IP 設定を表示します
getsvctag
サービスタグを表示します