Users Guide
4. DHCP または静的 IP アドレスソースを使用するように、ネットワークコントローラの LAN パラメータを設定します。
a. 下向きキーを使って、LAN パラメータ を選択し、<Enter> を押します。
b. 上下の矢印キーを使って、IP アドレスソース を選択します。
c. 左右の矢印キーを使って、DHCP または 静的 を選択します。
d. 静的 を選択した場合は、イーサネット IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ 設定を選択します。
e. <Esc> を押します。
5. <Esc> を押します。
6. 変更を保存して終了 を選択します。
システムが自動的に再起動します。
Dell Remote Access 設定ユーティリティの詳細については、『Dell OpenManage Baseboard Management Controller Utilities ユーザーズガイド』 を参照してください。
ソフトウェアのインストールと設定の概要
ここでは、DRAC 5 のソフトウェアのインストールと設定プロセスについて高水準の概要を提供します。ウェブベースインタフェース RACADM CLI またはシリアル/Telnet/SSH コンソールを使って
DRAC 5 を設定します。
DRAC 5 のソフトウェアコンポーネントの詳細については、「ソフトウェアを管理下システムにインストールする」を参照してください。
DRAC 5 ソフトウェアのインストール
DRAC 5 ソフトウェアをインストールするには:
1. ソフトウェアを管理下システムにインストールします。「ソフトウェアを管理下システムにインストールする」を参照してください。
2. ソフトウェアを管理ステーションにインストールします。「ソフトウェアを管理ステーションにインストールする」を参照してください。
DRAC 5 の設定
DRAC 5 を設定するには:
1. 次のいずれかの設定ツールを選択します。
l ウェブインタフェース
l RACADM CLI
l シリアル/Telnet/SSH コンソール
2. DRAC 5 のネットワーク設定を指定します。「DRAC 5 プロパティの設定」を参照してください。
3. DRAC 5 ユーザーの追加や設定を行います。「DRAC 5 ユーザーの追加と設定」を参照してください。
4. ウェブベースのインタフェースにアクセスするために ウェブブラウザを設定します。「対応ウェブブラウザの設定」を参照してください。
5. Windows の自動再起動オプションを無効にします。「Windows の 自動再起動オプションを無効にする」を参照してください。
6. DRAC 5 ファームウェアをアップデートします。「ローカルシリアルポートまたは Telnet 管理ステーション(クライアントシステム)を使った管理下システムへの接続」を参照してください。
7. ネットワークから DRAC 5 にアクセスします。「ローカルシリアルポートまたは Telnet 管理ステーション(クライアントシステム)を使った管理下システムへの接続」を参照してください。
メモ: NIC が 1 つで構成されている Dell PowerEdge? 1900 システムでウェブユーザーインタフェースを表示すると、NIC 設定ページに NIC が 2 つ(NIC1 と NIC2)表示されます。こ
れは正常な動作です。PowerEdge 1900 システム(およびシングル LAN オンマザーボードの構成のその他の Dell システム)は NIC チーミング設定にできます。共有モードとチームモード
は、これらのシステムでは互いに独立して動作します。
警告: 同時に複 数の DRAC 5 を使用すると予測できない結果に終わることがあります。