Users Guide
表 11-4. 証明書署名要求 (CSR) の生成 ページのボタン
サーバー証明書のアップロード
1. SSL メインメニュー ページで サーバー証明書のアップロード を選択して、次へ をクリックします。
証明書のアップロード ページが開きます。
2. ファイルパス フィールドの 値 フィールドに証明書のパスを入力するか、参照 をクリックして証明書ファイルに移動します。
3. 適用 をクリックします。
4. 適切なボタンをクリックして続行します。
サーバー証明書の表示
1. SSL メインメニュー ページで サーバー証明書の表示 を選択して、次へ をクリックします。
表 11-5 に、証明書 ウィンドウに表示されるフィールドと説明を示します。
2. サーバー証明書の表示 ページの適切なボタンを押して続行します。
表 11-5. 証明書情報
Secure Shell (SSH) の使用
一度に 4 つの SSH セッションまでしかサポートされていません。セッションタイムアウトは cfgSsnMgtSshIdleTimeout プロパティによって制御されます(DRAC 5 プロパティデータベースのグルー
プとオブジェクトの定義 を参照)。
次のコマンドを使って、DRAC 5 上の SSH を有効にできます。
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialSshEnable 1
次のコマンドを使って、SSH ポートを変更できます。
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneSshPort <ポート番号>
cfgSerialSshEnable と cfgRacTuneSshPort のプロパティについては、「DRAC 5 プロパティデータベースのグループとオブジェクトの定義」を参照してください。
DRAC 5 SSH の実装では、表 11-6 に示すように複数の暗号化スキームがサポートされています。
表 11-6. 暗号化スキーム
都道府県名
証明書を申請している組織がある都道府県(たとえば「Tokyo」)。英数字とスペースのみが有効です。略語は使用しないでください。
国番号
証明書を申請している組織が所在する国の名前。国を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
電子メール
CSR に関連付けられている電子メールアドレス。会社の電子メールアドレスや、CSR に関連付けたいその他の電子メールアドレスを入力できます。このフィールドは任意選択です。
ボタン
説明
印刷
証明書署名要求 (CSR) の生成 ページを印刷します。
セキュリティのメインメニューに戻る
SSL メインメニュー ページに戻ります。
生成
CSR を生成します。
メモ: アップロードする証明書の相対ファイルパスが ファイルパス の値に表示されます。フルパス、完全なファイル名、ファイル拡張子を含む絶対ファイルパスを入力する必要があります。
フィールド
説明
シリアルナンバー
証明書のシリアル番号
タイトル情報
タイトルによって入力された証明書の属性
発行者情報
発行者によって返された証明書の属性
有効期間の開始
証明書の発行日
有効期間の終了
証明書の失効日