Users Guide
概要
racadm vmdisconnect
説明
vmdisconnect サブコマンドを使うと、他のユーザーの仮想メディアセッションを切断できます。切断すると、そのウェブベースのインタフェースに正しい接続状態が表示されます。これは、ローカル
またはリモート racadm を使ってのみ使用できます。
vmdisconnect サブコマンドを使うと、RAC ユーザーはアクティブな仮想メディアセッションをすべて切断できます。アクティブな仮想メディアセッションは RAC のウェブベースインタフェースに表示
することも、racadm getsysinfo サブコマンドを使って表示することもできます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
vmkey
表 A-51 に、vmkey サブコマンドを示します。
表 A-51 vmkey
概要
racadm vmkey <動作>
<動作> を リセットとして設定すると、仮想フラッシュメモリはデフォルトサイズの 16 MB にリセットされます。
説明
カスタム仮想メディアキーイメージを RAC にアップロードすると、キーサイズがイメージサイズになります。vmkey サブコマンドは、キーを元のデフォルトサイズ(DRAC 5 上で 16 MB)に戻すた
めに使用できます。subcommand can be used to reset the key back to its original default size, which is 16 MB on the DRAC 5.
対応インタフェース
サブコマンド
説明
vmdisconnect
開いている RAC 仮想メディア接続をリモート
クライアントから閉じます。
メモ: このサブコマンドを使うには、仮想メディアのアクセス パーミッションが必要です
。
サブコマンド
説明
vmkey
仮想メディアキー関連の操作を行います。