Users Guide
sslcertdownload コマンドはダウンロードに成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロ値を返します。
制限
sslcertdownload サブコマンドはローカルまたはリモート RACADM クライアントからしか実行できません。sslcsrgen サブコマンドはシリアル、telnet、SSH インタフェースでは使用できませ
ん。
例
racadm sslcertdownload -t 1 -f c:\cert\cert.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
sslcertview
表 A-38 に、sslcertview サブコマンドについて説明します。
表 A-38 sslcertview
概要
racadm sslcertview -t <種類> [-A]
オプション
表 A-39 に、sslccertview サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-39 sslcertview サブコマンドオプション
2 = Microsoft Active Directory 証明書
-f
アップロードする証明書のファイル名を指定します。-f オプションまたはファイル名が指定されていないと、現在のディレクトリ内の sslcert ファイルが選択されます。
メモ: このコマンドを使うには、DRAC 5 の設定 パーミッションが必要です
。
サブコマンド
説明
sslcertview
RAC 上に存在する SSL サーバーまたは CA 証明書を表示します。
オプション
説明
-t
表示する証明書の種類が Microsoft Active Directory 証明書かサーバ証明書かを指定します。
1 = サーバー証明書
2 = Microsoft Active Directory 証明書
-A
ヘッダー / ラベルを印刷しません。