Users Guide
概要
gettracelog
DRAC 5 トレースログを表示します。
racadm gettracelog -i
racadm gettracelog [-A] [-o] [-c count] [-s startrecord] [-m]
説明
gettracelog(-i オプションなし)コマンドはエントリを読み込みます。以下の gettracelog エントリを使ってエントリを読み込みます。
-i — DRAC 5 トレースログのエントリの数を表示します。
-m — 1 度に 1 画面分を表示し、ユーザーに続行するように指示します(UNIX の more コマンドと同様)。
-o — 出力を 1 行に表示します。
-c — 表示するレコード数を指定します。
-s — 表示を開始するレコードを指定します。
-A — ヘッダとラベルを表示しません。
出力
デフォルトの出力には、レコード番号、タイムスタンプ、重要度、説明が表示されます。タイムスタンプは 1 月 1 日の午前 0 時に始まり、システムが起動するまで進められます。システムが起動
した後は、システムのタイムスタンプが使用されます。
次に、例を示します。
Record:1
Date/Time: Dec 8 08:21:30
Source: ssnmgrd[175]
Description: root from 143.166.157.103: session timeout sid 0be0aef4
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM