Users Guide
RAC SNMP トラップ警告機能のテスト
RAC SNMP トラップ警告機能を使うと、SNMP トラップリスナー設定で管理下システム上で発生したシステムイベントのトラップを受信することができます。
次の例では、ユーザーが RAC の トラップ警告機能をテストする例を示します。
racadm testtrap -i 2
RAC SNMP トラップ警告機能をテストする前に、SNMP とトラップの設定が正しく設定されていることを確認してください。これらの設定の指定方法については、「testtrap」 と「testemail」 のサブコ
マンドの説明を参照してください。
DRAC 5 ユーザーに権限を与える
ユーザーに特定の管理権限(ロールベースの権限)を与えるには、まず「作業を開始する前に」に記述されている手順で使用可能なユーザーインデックスを探します。その後、新しいユーザー名とパスワ
ードを使って次のコマンドラインを入力します。
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPrivilege -i <インデックス> <ユーザー権限ビットマスク値>
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メモ: 各ユーザー権限用に有効なビットマスク値のリストは、表 B-2 を参照してください。デフォルト権限値は 0 で、これはユーザーにどの権限も与えられていないことを示します。