Users Guide
IPMI と RAC シリアルの設定
1. システム ツリーを拡張し、リモートアクセス をクリックします。
2. 設定 タブをクリックし、シリアル をクリックします。
3. IPMI のシリアル設定を指定します。
IPMI シリアル設定の説明は、表 4-6 を参照してください。
4. RAC のシリアル設定を指定します。
RAC シリアル設定の説明は、表 4-7 を参照してください。
5. 変更の適用 をクリックします。
6. シリアル設定 ページの適切なボタンをクリックして続行します。シリアル設定ページの設定の説明は、表 4-8 を参照してください。
表 4-6 IPMI シリアル設定
表 4-7 RAC シリアル設定
表 4-8 シリアル設定ページの設定
端末モードの設定
1. システム ツリーを拡張し、リモートアクセス をクリックします。
設定
説明
接続モード設定
l 直接接続基本モード - IPMI シリアル基本モード
l 直接接続端末モード - IPMI シリアル端末モード
ボーレート
データ速度を設定します。9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、または 115.2kbps を選択します。
フロー制御
l なし — ハードウェアフロー制御オフ
l RTS/CTS — ハードウェアフロー制御オン
チャネル権限レベルの制限
l システム管理者
l オペレータ
l ユーザー
設定
説明
有効
RAC シリアルコンソールを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。
タイムアウト
回線が切断される前の最大アイドル時間(秒)。範囲は 60~1920 秒です。デフォルトは 300 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を使用します。
リダイレクト有効
コンソールリダイレクトを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
ボーレート
外部シリアルポート上のデータ速度。値は9600 bps、28.8 kbps、57.6 kbps、または 115.2kbps です。デフォルトは 57.6kbps です。
Esc キー
<Esc> キーを指定します。デフォルトは ^\ です。
履歴バッファサイズ
コンソールに書き込まれた最後の文字を保持するシリアル履歴バッファのサイズ。最大値およびデフォルト値 = 8192 文字
ログインコマンド
有効なログイン後に実行する DRAC コマンドライン
ボタン
説明
印刷
シリアル設定 ページを印刷します。
更新
シリアル設定 ページを更新します。
変更の適用
IPMI と RAC シリアルの変更を適用します。
端末モードの設定
端末モード設定 ページを開きます。