Users Guide
表 12-2 ファン、 バッテリー、イントルージョン、ハードウェアパフォーマンス、電源装置、温度、および電圧でサポートされている CLI バーブ
SM-CLP の使用
1. 正しい資格情報を使用して SSH(または telnet)で DRAC5 に接続します。
2. コマンドプロンプトで、smclp と入力します。
SMCLP プロンプト(->)が表示されます。
SM-CLP の管理操作とターゲット
管理操作
DRAC 5 の SM-CLP 使用すると、以下のような管理ができます。
l サーバーの電源管理 — システムのオン、シャットダウン、再起動
l システムイベントログ(SEL)管理 — SEL レコードの表示やクリア
オプション
表 12-3 に、サポートしている SM-CLP オプションを示します。
表 12-3 サポートされている SM-CLP オプション
ターゲット
表 12-4に、これらの操作をサポートするために SM-CLP から提供されるターゲットをリストにします。
表 12-4 SM-CLP のターゲット
バーブ
定義
cd
シェルを使用して MAP を移動します。
help
特定のターゲットのヘルプを表示します。
show
ターゲットのプロパティ、バーブ、およびサブターゲットを表示します。
exit
SM-CLP シェルのセッションを終了します。
version
ターゲットのバージョン属性を表示します。
SM-CLP オプション
説明
-all
実行可能な機能のすべてを実行するようにバーブに指示します。
-display
ユーザー定義のデータを表示します。
-examine
コマンドを実行せずにコマンド構文を確認するようにコマンドプロセッサに指示します。
-help
コマンドバーブのヘルプを表示します。
-version
コマンドバーブのバージョンを表示します。
ターゲット
定義
/system1
管理下システムターゲット
/system1/logs1
ログ収集ターゲット
/system1/logs1/log1
管理下システムのシステムイベントログ(SEL)ターゲット
/system1/logs1/log1/
record1
管理下システムの SEL レコードの個々のインスタンス