Users Guide
サービスの設定
1. システム ツリーを展開し、リモートアクセス をクリックします。
2. 設定 タブをクリックし、サービス をクリックします。
3. 必要に応じて次のサービスを設定します。
l ローカル設定(表 11-7)
l ウェブサーバー(表 11-8)
l SSH(表 11-9)
l Telnet(表 11-10)
l リモート RACADM(表 11-11)
l SNMP エージェント(表 11-12)
l 自動システムリカバリエージェント(表 11-13)
自動システムリカバリエージェント を使用して、DRAC 5 の 前回のクラッシュ画面 機能を有効にします。
4. 変更の適用 をクリックします。
5. サービス ページの適切なボタンをクリックして続行します。 表 11-14 を参照してください。
表 11-7 ローカル設定
表 11-8 ウェブサーバーの設定
メッセージの整合性
l HMAC-SHA1-160
l HMAC-SHA1-96
l HMAC-MD5-128
l HMAC-MD5-96
認証
l パスワード
メモ: SSHv1 はサポートされていません。
メモ: これらの設定を変更するには、DRAC 5 の設定 権限が必要です。また、リモート RACADM コマンドラインユーティリティは、ユーザーが root としてログインしているときにのみ有効に
できます。
メモ: DRAC 5 で 前回のクラッシュ画面 が機能するためには、Server Administrator をインストールするときに 処置 を システムの再起動、 システムの電源を切る、または システ
ムの電源を入れ直す に設定して 自動回復 機能をアクティブにする必要があります。
設定
説明
オプション ROM を使って DRAC ローカル設定を無
効にする
オプション ROM を使って DRAC 5 のローカル設定を無効にします。システム再起動中に <Ctrl+E> を押してセットアップモジュールに入る
ようにプロンプトされます。
RACADM を使って DRAC ローカル設定を無効に
する
ローカル RACADM を使って DRAC 5 のローカル設定を無効にします。
設定
説明
有効
ウェブサーバーを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
最大セッション
数
システムで許可される同時セッションの最大数。
アクティブセッ
ション数
システムの現在のセッション数(最大セッション数 以下)。
タイムアウト
接続がアイドル状態を持続できる秒数。タイムアウトになると、セッションはキャンセルされます。タイムアウト設定の変更は、現在の セッションには影響しません。タイムアウト設
定を変更した場合、新しい設定を有効にするには、いったんログアウトしてからログインし直す必要があります。タイムアウト時間の範囲は 60~1920 秒です。
HTTP ポート
番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。デフォルト設定は 80 秒です。
HTTPS ポート
番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。デフォルト設定は 443 秒です。