Users Guide

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racvmcli [パラメータ] [オペレーティングシステムのシェルオプション]
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コマンドラインの構文ではすべて、大文字と小文字の区別がなされます。詳細については、「VM-CLI パラメータ」を参照してください。
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リモートシステムがコマンドを受け入れて DRAC 5 が 接続を認証すると、以下のいずれかが発生するまでコマンドは実行され続けます。
l 何らかの理由で VM-CLI 接続が切られる。
l オペレーティングシステムのコントロールを使用して処理が手動で中止された場合。たとえば、Windows でタスク マネージャを使うと処理を終了できます。
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VM-CLI パラメータ
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DRAC 5 IP アドレス
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-r <RAC の IP アドレス>[:<RAC の SSL ポート>]
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ここで、<RAC の IP アドレス> は DRAC 5 Dynamic Domain Naming System (DDNS) 名の有効な一意 IP アドレスです（サポートされている場合）。
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このパラメータは DRAC 5 IP アドレスと SSL ポートを指定します。VM-CLI ユーティリティは、対象 DRAC 5 との仮想メディア接続を確立するためにこの情報を必要とします。無効な IP アドレスま
たは DDNS 名を入力すると、エラーメッセージが表示されてコマンドは終了します。
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<RAC の SSL ポート> を省略すると、ポート 443（デフォルトポート）が使用されます。オプションの SSL ポートは、DRAC 5 のデフォルト SSL ポートを変更しない限り必要ありません。
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DRAC 5 ユーザー名
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-u <DRAC ユーザー名>
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このパラメータは、仮想メディアを実行する DRAC 5 ユーザー名を指定します。
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<DRAC ユーザー名> は次の属性を持つものであることが必要です。
l 有効なユーザー名
l DRAC 仮想メディアユーザー権限
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DRAC 5 の認証に失敗した場合、エラーメッセージが表示されて、コマンドは終了します。
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DRAC ユーザーパスワード
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-p <DRAC ユーザーパスワード>
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このパラメータは、特定の DRAC 5 ユーザーのパスワードを指定します。
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DRAC 5 の認証に失敗すると、エラーメッセージが表示されてコマンドは終了します。
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メモ： racvmcli コマンドを実行するには、管理者 権限が必要です。