Users Guide
カスタム仮想メディアキーのイメージが RAC にアップロードされると、キーサイズがイメージサイズになります。 vmkey サブコマンドは、キーをその最初のデフォルトサイズ(DRAC 5 の場合は
16 MB)にリセットするために使用します。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
usercertupload
表 -50 で sslcertupload サブコマンドについて説明します。
表 A-50. usercertupload
概要
racadm usercertupload -t <タイプ> [-f <ファイル名>] -i <インデックス>
オプション
表 A-51 で usercertupload サブコマンドのオプションについて説明します。
表 A-51. usercertupload サブコマンドオプション
usercertupload コマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロの数字を返します。
制限
usercertupload サブコマンドは、ローカルまたはリモートの RACADM クライアントからのみ実行できます。
例
メモ: このコマンドを使用するには、DRAC 5 の設定権限が必要です
。
サブコマンド
説明
usercertupload
ユーザー証明書またはユーザー CA 証明書をクライアントから DRAC にアップロードします。
オプション
説明
-t
CA 証明書かサーバ証明書か、アップロードする証明書のタイプを指定します。
1 = ユーザー証明書
2 = ユーザー CA 証明書
-f
アップロードする証明書のファイル名を指定します。 ファイルを指定しないと、現在のディレクトリ内の sslcert ファイルが選択されます。
-i
ユーザーのインデックス番号。有効な値は 1-16 です。