Users Guide
表 A-48 で vmdisconnect サブコマンドについて説明します。
表 A-48. vmdisconnect
概要
racadm vmdisconnect
説明
vmdisconnect サブコマンドを使用すると、ユーザーは別のユーザーの仮想メディアセッションを強制的に切断できます。 一度切断すると、ウェブベースインタフェースに正しい接続状態が反映され
ます。 これはローカルまたはリモートの racadm からのみ使用できます。
vmdisconnect サブコマンドを使用すると、RAC ユーザーはアクティブな仮想メディアセッションをすべて切断できます。 アクティブな仮想メディアセッションは RAC のウェブベースインタフェースか
racadm getsysinfo サブコマンドを使用して表示できます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
vmkey
表 A-49 で vmkey サブコマンドについて説明します。
表 A-49. vmkey
概要
racadm vmkey <処置>
<処置> を reset として設定した場合は、仮想フラッシュメモリがデフォルトサイズの 16 MB にリセットされます。
説明
サブコマンド
説明
vmdisconnect
すべての開いているリモートクライアントからの RAC 仮想メディア接続を
閉じます。
メモ: このコマンドを使用するには、仮想メディアへのアクセス権限が必要です
。
サブコマンド
説明
vmkey
仮想メディアキー関連の処理を実行します。