Users Guide
racadm getconfig -f <ファイル名>
または
racadm sslcertupload -t 1 -f c:\cert\cert.txt subcommands
RACADM の構文概要
racadm -r <RAC IP アドレス> -u <ユーザー名> -p <パスワード> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
racadm -i -r <RAC IP アドレス> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
例:
racadm -r 192.168.0.120 -u root -p calvin getsysinfo
racadm -i -r 192.168.0.120 getsysinfo
RAC の HTTPS ポート番号をデフォルトポート(443)からカスタムポートに変更した場合は、次の構文を使用する必要があります。
racadm -r <RAC IP アドレス>:<ポート> -u <ユーザー名> -p <パスワード> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
racadm -i -r <RAC IP アドレス>:<ポート> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
RACADM のオプション
表 9-1 は racadm コマンドのオプション一覧です。
表 9-1. racadm コマンドのオプション
RACADM リモート機能を有効または無効にする方法
RACADM リモート機能はデフォルトでは有効になっています。 無効になっている場合は、次の racadm コマンドを使って有効にします。
オプション
説明
-r <racIpAddr>
-r <racIpAddr>:<ポート番
号>
コントローラのリモート IP アドレスを指定します。
DRAC 5 のポート番号がデフォルトのポート(443)と異なる場合は、:<ポート番号> を使用します。
-i
インタラクティブにユーザーのユーザー名とパスワードを問い合わせるように racadm に指示します。
-u <ユーザー名>
コマンドのトランザクションの認証に使用するユーザー名を指定します。 -u オプションを使用する場合は、-p オプションも使用し、-i オプション(インタラクティブ)
は使用できなくなります。
-p <パスワード>
コマンドのトランザクションを認証するパスワードを指定します。 -p オプションを使用すると、-i オプションは使用できなくなります。
メモ: これらのコマンドはローカルシステムで実行することをお勧めします。