Users Guide

l リムーバブルメディアデバイスまたはイメージファイルは、仮想メディアプラグインと一貫しています。
l DRAC ファームウェアのブートワンス機能が有効の場合、自動終了オプションが有効になります。
l Secure Sockets Layer (SSL) を使って DRAC 5 の通信をセキュリティ保護にします。
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ユーティリティを実行する前に、リモートシステムの DRAC 5 に仮想メディアユーザー特権があることを確認してください。
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オペレーティングシステムがシステム管理者特権、オペレーティングシステムに固有の特権またはグループメンバーシップをサポートしている場合は、VM-CLI コマンドを実行するためにもシステム管理
者特権が必要です。
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クライアントシステムのシステム管理者はユーザーグループと特権を制御するので、ユーティリティを実行できるユーザーを制御します。
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Windows システムの場合は、VM-CLI ユーティリティのパワーユーザー特権が必要です。
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Linux システムでは、システム管理者の特権がなくても、sudo コマンドを使って VM-CLI ユーティリティにアクセスできます。 このコマンドは、システム管理者以外のアクセスを集中管理する方法で、
すべてのユーザーコマンドをログに記録します。 VM-CLI グループのユーザーを追加または編集するには、管理者が visudo コマンドを使用します。 システム管理者特権のないユーザーは、sudo
コマンドをVM-CLI コマンドライン（または VM-CLI スクリプト）の接頭辞として追加すると、リモートシステムの DRAC 5 にアクセスしてユーティリティを実行できます。
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ユーティリティのインストール
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VM-CLI ユーティリティは『Dell Systems Console and Agent CD』にあります。この CD は Dell OpenManage System Management Software キットに含まれています。ユーティリテ
ィをインストールするには、『Systems Console and Agent CD』をシステムの CD ドライブに挿入し、画面上の手順に従ってください。
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『Systems Console and Agent CD』には、診断、Storage Management、Remote Access Service、および RACADM ユーティリティをはじめとする最新の Systems Management
Software 製品が含まれています。また、Systems Management Software 製品に関する最新情報を記載した readme ファイルも含まれています。
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さらに、『Systems Console and Agent CD』には、vmdeploy（VM-CLI および RACADM ユーティリティを使用して、複数のリモートシステムにソフトウェアを導入する方法を説明するサンプル
スクリプト）が含まれます。詳細に関しては、「VM-CLI を使用してオペレーティングシステムを導入する」を参照してください。
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コマンドラインオプション
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VM-CLI インタフェースは、Windows と Linux システムで共通しています。 このユーティリティは、RACADM ユーティリティオプションと同じオプションを使用しています。 たとえば、DRAC 5 IP ア
ドレスを指定するオプションでは、racadm でも VM-CLI ユーティリティでも同じ構文が必要です。
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VM-CLI コマンドの形式は以下のとおりです。
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racvmcli [パラメーター] [オペレーティングシステムシェルオプション]
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コマンドラインの構文は大文字と小文字が区別されます。 詳細については、 「VM-CLI パラメーター」を参照してください。
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リモートシステムのコマンドが受け入れられ、DRAC 5 が接続を許可した場合は、次のどちらかが発生するまでコマンドの実行が続行します。
l 理由に関わらず VM-CLI 接続は終了します。
l プロセスは、オペレーティングシステムのコントロールを使用して手動で終了します。 たとえば、Windows ではタスクマネージャを使用してプロセスを終了します。
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VM-CLI のパラメータ
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メモ： racvmcli コマンドを実行するには、システム管理者特権が必要です。