Users Guide
トレースログは次の情報を追跡します。
l DHCP – DHCP サーバーから送受信したパケットをトレースします。
l IP – 送受信した IP パケットをトレースします。
トレースログには、管理下システムのオペレーティングシステムではなく、DRAC 5 の内部ファームウェアに関連する DRAC ファームウェア固有のエラーコードが含まれている場合もあります。
警告の不具合のトラブルシューティング
DRAC 5 の特定タイプの警告をトラブルシューティングするには、ログに記録された SNMP トラップを使用します。 SNMP トラップの配信内容はデフォルトでは Trace ログに記録されます。 ただし、
SNMP ではトラップの配信を確認できないため、ネットワークアナライザや Microsoft の snmputil などのツールを使って、管理下システム上のパケットをトレースすることをお勧めします。
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DRAC 5 は、1500 バイトより大きいパケットサイズの ICMP(Ping)にはエコーしません。