Users Guide
e. 必要に応じて、IPMI LAN チャネルの暗号化キーを設定します。
IPMI LAN 設定 の 暗号化キー フィールドに暗号化キーを入力して、変更の適用 をクリックします。
3. IPMI シリアルオーバー LAN（SOL）を設定します。
a. システム ツリーで リモートアクセス をクリックします。
b. 設定 タブで シリアルオーバー LAN をクリックします。
c. シリアルオーバー LAN 設定 ページで シリアルオーバー LAN を有 効にする を選択します。
d. IPMI SOL のボーレートを更新します。
e. ボーレート ドロップダウンメニューをクリックし、適切なボーレートを選択して 変更の適用 をクリックします。
f. 必要な 最小特権 を更新します。 このプロパティは、シリアルオーバー LAN 機能を使用するのに必要な最小限のユーザー特権を定義します。
チャネル特権レベルの制限 ドロップダウンメニューをクリックし、ユーザー、オペレータ、システム管理者 のいずれかを選択します。
g. 変更の適用 をクリックします。
4. IPMI シリアルを設定します。
a. 設定 タブで シリアル をクリックします。
b. シリアル設定 メニューで、IPMI シリアル接続モードを適切な設定に変更します。
IPMI シリアル で 接続モード設定 ドロップダウンメニューをクリックして、適切なモードを選択します。
c. IPMI シリアルのボーレートを設定します。
ボーレート ドロップダウンメニューをクリックし、適切なボーレートを選択して 変更の適用 をクリックします。
d. チャネル特権レベルの制限を設定します。
チャネル特権レベルの制限 ドロップダウンメニューをクリックし、ユーザー、オペレータ、システム管理者 のいずれかを選択します。
e. 変更の 適用 をクリックします。
f. 管理下システムの BIOS 設定プログラムでシリアル MUX が正しく設定されていることを確認します。
l システムを再起動します。
l POST 中、<F2> を押して BIOS 設定プログラムを入力します。
l シリアル通信 に移動します。
l シリアル通信 メニューで、外部シリアルコネクタ が リモートアクセスデバイス に設定されていることを確認します。
l 保存して BIOS 設定プログラムを終了します。
l システムを再起動します。
IPMI シリアルがターミナルモードの場合は、次の追加設定ができます。
l 削除制御
l エコー制御
l ライン編集
l 新しいラインシーケンス
l 新しいラインシーケンスの入力
メモ： DRAC 5 IPMI は RMCP+ プロトコルをサポートしています。
メモ： 暗号化キーは、最大 40 文字の偶数の 16 進数文字で構成する必要があります。
メモ： シリアルコンソールを LAN 経由でリダイレクトするには、SOL のボーレートが管理下システムのボーレートと同じであることを確認してください。