Users Guide
l racadm fwupdate -p -u -d c:\ <イメージ>
この例では、アップデートするファームウェアイメージがホストのファイルシステムによって提供されます。
l racadm -r 192.168.0.120 -u root -p racpassword fwupdate -g -u -a 192.168.0.120 -d <イメージ>
この例では、提供された DRAC ユーザー名とパスワードを使って、指定した DRAC のファームウェアをリモートでアップデートするために RACADM を使用します。 イメージは TFTP サーバ
ーから取り込まれます。
getssninfo
表 A-11 で getssninfo サブコマンドについて説明します。
表 -11. getssinfo サブコマンド
概要
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *]
説明
getssninfo コマンドは、DRAC に接続しているユーザーのリストを返します。 サマリ情報では次の情報が提供されます。
l ユーザー名
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(例:シリアル、telnet)
l 使用中のコンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM)
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
入力
表 A-12 で testemail サブコマンドのオプションについて説明します。
表 A-12. getssninfo サブコマンドのオプション
例
l racadm getssninfo
メモ:fwupdate サブコマンドの -p オプションは、リモート RACADM インタフェースではサポートされていません。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 5 へのログイン権限が必要です。
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッション表から 1 つまたは複数の現在アクティブなセッションか、保留のセッション情報を取得します。
オプショ
ン
説明
-A
-A オプションはデータヘッダの表示を削除します。
-u
-u <ユーザー名> ユーザー名オプションは、指定したユーザー名の詳細セッション記録に出力を限定します。 ユーザー名に「*」を付けると、すべてのユーザーが一覧になります。
このオプションを指定すると、サマリ情報は表示されません。