Users Guide
概要
racadm vmdisconnect
説明
vmdisconnect サブコマンドを使用すると、ユーザーは別のユーザーの仮想メディアセッションを強制的に切断できます。 一度切断すると、ウェブベースインタフェースに正しい接続状態が反映され
ます。 これはローカルまたはリモートの racadm からのみ使用できます。
vmdisconnect サブコマンドを使用すると、RAC ユーザーはアクティブな仮想メディアセッションをすべて切断できます。 アクティブな仮想メディアセッションは RAC のウェブベースインタフェースか
racadm getsysinfo サブコマンドを使用して表示できます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
vmkey
表 A-47 で vmkey サブコマンドについて説明します。
表 A-47. vmkey
概要
racadm vmkey <処置>
<処置> を reset として設定した場合は、仮想フラッシュメモリがデフォルトサイズの 16 MB にリセットされます。
説明
カスタム仮想メディアキーのイメージが RAC にアップロードされると、キーサイズがイメージサイズになります。 vmkey サブコマンドは、キーをその最初のデフォルトサイズ(DRAC 5 の場合は 16
MB)にリセットするために使用します。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
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サブコマンド
説明
vmdisconnect
開いている RAC 仮想メディア接続すべてをリモートクライアントから終了します。
メモ:このコマンドを使用するには、仮想 メディアへのアクセス権限が必要です。
サブコマンド
説明
vmkey
仮想メディアキー関連の処理を実行します。