Users Guide

¡ リモートアクセスデバイスを有効にしてRemote Access ControllerRAC)で使用可能な専用ネットワークインタフェースを利用するにはこのオプションを選択しま
このインタフェースはホストオペレーティングシステムと共有されず、管理トラフィックを別の物理ネットワークに転送するためアプリケーションのトラフィックから分離できま
このオプションはシステムに DRAC カードが搭載されている場合にのみ使用可能です
¡ 共有 ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有するにはこのオプションを選択しますリモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースは
ホストオペレーティングシステムに NIC チームが設定されている場合に完全に機能しますリモートアクセスデバイスは NIC 1 NIC 2 でデータを受信しますがNIC 1 からの
みデータを送信しますNIC 1 でエラーが発生するとリモートアクセスデバイスにアクセスできなくなります
¡ フェールオーバー ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有するにはこのオプションを選択しますリモートアクセスデバイスのネットワークイン
タフェースはホストオペレーティングシステムに NIC チームが設定されている場合に完全に機能しますリモートアクセスデバイスは NIC 1 NIC 2 でデータを受信します
が、NIC 1 からのみデータを送信しますNIC 1 でエラーが発生するとリモートアクセスデバイスはすべてのデータ送信NIC 2 にフェールオーバーしますリモートアクセス
デバイスはデータ送信NIC 2 を使いけますNIC 2 でエラーが発生した場合、リモートアクセスデバイスはすべてのデータ送信をNIC 1 にフェールオーバーします
4. DHCP またはIP アドレスソースを使用するようにネットワークコントローラの LAN パラメータを設定します
a. 下矢印キーを使用してLAN パラメータ選択して <Enter> します
b. 上矢印キーと下矢印キーを使用してIP アドレスソース選択します
c. 右矢印キーと左矢印キーを使用してDHCP または を選択します
d. を選択した場合は、Ethernet IP アドレスサブネットマスクおよび デフォルトゲートウェイ の設定を指定します
e. <Esc> します
5. <Esc> を押します
6. 保存して終了 を選択します
システムが自動的に再起動します
Dell リモートアクセス設定ユーティリティの詳細に関しては、『DellOpenManage™ベースボード管理コントローラユーティリティユーザーズガイド』を参照してください
ソフトウェアのインストールと設定
ここではDRAC 5 ソフトウェアのインストールと設定のプロセスについて概説しますウェブインタフェースの RACADM CLI またはシリアル /Telnet/SSH コンソールを使用してDRAC 5 設定しま
DRAC 5 ソフトウェアコンポーネントの詳細に関しては、「管理下システムのソフトウェアのインストール」を参照してください
DRAC 5 ソフトウェアのインストール
DRAC 5 ソフトウェアをインストールするには、次の手順を実行してください
1. 管理下システムでソフトウェアをインストールします。 「管理下システムのソフトウェアのインストール」を参照してください
2. 管理ステーションでソフトウェアをインストールします。 「管理ステーションのソフトウェアのインストール」を参照してください
DRAC 5 設定
DRAC 5 を設定するには、次の手順を実行してください
1. のいずれかの設定ツールを選択します
l Web インタフェース
l RACADM CLI
l シリアル/Telnet/SSH コンソール
2. DRAC 5 ネットワーク設定を設定します。 「DRAC 5 ネットワークの設定」を参照してください
3. DRAC 5 ユーザーを追加および設定します。 「DRAC 5 ユーザーの追加と設定」を参照してください
メモNIC 1 枚で構成されている DELL PowerEdge 1900 システム上で、ウェブユーザーインタフェースを表示する場合、NIC 設定ページでは NIC 2 枚(NIC1 および NIC2)表示します。こ
れは通常の動作ですPowerEdge 1900 システムおよびその単一のマザーボードLAN で構成されている)は、NIC チーミングで構成することができますこれらのシステムでは
共有およびチームモードは別個に動作します
注意:複数DRAC 5 設定ツールを同時に使用すると、不測の結果が生じることがあります