Users Guide

Windows イメージファイルデータ複製ユーティリティを選択する場合は、イメージファイルと CD/DVD ブートセクターをコピーするユーティリティを選択します
導入準備
リモートシステムの設定
1. 管理ステーションでアクセスできるネットワーク共有を作成します
2. オペレーティングシステムファイルをネットワーク共有にコピーします
3. リモートシステムにオペレーティングシステムを導入するために、事前に設定済みのブータブルな導入イメージファイルがある場合は、このステップをとばします
設定済みのブータブルな導入イメージファイルがない場合は、ファイルを作成しますオペレーティングシステムの導入手順に使用されるプログラムやスクリプトをすべてめます
たとえばMicrosoft®Windows®を導入するにはMicrosoft Systems Management ServerSMS)が使用する導入方式に似たプログラムをイメージファイルにめます
イメージファイルを作成するときは、以下の操作を行ってください
l ネットワークベースのインストール手順に従う
l ターゲットシステムのそれぞれが同じ導入手順を起動して実行するように導入イメージを「読み取り専用」とマークする
4. のいずれかの処理を実行してください
l RACADM と仮想メディアコマンドラインインタフェースVM -CLI)を既存のオペレーティングシステム導入アプリケーションに統合しますDRAC 5 のユーティリティを既存のオペレーティ
ングシステム導入アプリケーションに統合するときはサンプル導入スクリプトをガイドとして使用してください
l 既存vmdeploy スクリプトを使用してオペレーティングシステムを導入します
オペレーティングシステムの導入
ユーティリティにまれている VM -CLI vmdeploy スクリプトを使用してリモートシステムにオペレーティングシステムを導入します
める前に、VM -CLI ユーティリティにまれている vmdeploy サンプルスクリプトを確認してくださいこのスクリプトはネットワークのリモートシステムにオペレーティングシステムを導入するため
の詳しい要件を提供しています
以下の手順は、ターゲットのリモートシステムにオペレーティングシステムを導入するための概要です
1. 導入するリモートシステムを特定します
2. DRAC 5 の名前とターゲットリモートシステムの IP アドレスを記録します
3. ターゲットのリモートシステムに以下の手順を実行します
a. ターゲットシステムの以下のパラメータをVM -CLI プロセスを設定します
¡ DRAC 5 IP アドレスまたは DDNS
¡ ブータブル導入イメージファイルの名前
¡ DRAC 5 のユーザー
¡ DRAC 5 のユーザーパスワード
b. RACADM を使用してターゲット DRAC 5 boot once(起動 1 度) オプションを設定します
c. RACADM を使用してDRAC 5 システムを再起動します
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