Users Guide
racadm getraclog [-A] [-o] [-c カウント] [-s 記録開始] [-m]
説明
getraclog -i コマンドは、DRAC 5 ログ内のエントリ数を表示します。
以下は、エントリを読み込むための getraclog コマンドのオプションです。
l -A — ヘッダーやラベルなしで出力を表示します。
l -c — リターンされるエントリの最大数を提供します。
l -m — 一度に 1 画面で情報を表示して、ユーザーに続行のプロンプトを表示します(UNIX の more コマンドに類似)。
l -o — 出力を 1 行で表示します。
l -s — 表示に使用する開始レコードを指定します。
出力
デフォルトの出力表示では、レコード番号、タイムスタンプ、ソース、説明が表示されます。 タイムスタンプは、1 月 1 日の午前零時に開始し、システム起動時まで増加します。システム起動後、
システムのタイムスタンプが使用されます。
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
clrraclog
概要
racadm clrraclog
説明
clrraclog サブコマンドは、RAC のログから既存のレコードをすべて削除します。 新しいレコードが 1 つ作成され、ログがクリアされたときの日時が記録されます。
getsel
表 A-30 で getsel コマンドについて説明します。
表 A-30. getsel
メモ:オプションを指定しなければ、全部のログが表示されます
。
メモ:このコマンドを使用するには、ログのクリア 権限が必要です。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 5 へのログイン権限が必要です。