Users Guide

DRAC 5 セキュリティ機能
DRAC 5 は次のセキュリティ機能を備えています
l Microsoft®Active Directory®オプション)またはハードウェアに保存されたユーザー ID とパスワードによるユーザー認証
l ユーザーが特定の特権を設定できる役割ベースの権限
l ウェブインタフェースまたは racadm CLI 使用したユーザー ID とパスワードの設定
l RACADM CLI とウェブインタフェース操作で、128 ビットの SSL 暗号化40 ビットの SSL 暗号化をサポート128 ビットが許可されていない国)
l ウェブベースインターフェースまたは RACADM CLI を使用したセッションタイムアウトの設定(秒単位)
l 設定可能IP ポート(該当する場合)
l 暗号化トランスポート層を使用してセキュリティを強化する Secure ShellSSH
l IP アドレスごとのログイン失敗制限により制限を越えた IP アドレスのログインを阻止
l DRAC 5 に接続するクライアントの IP アドレス範囲を限定
対応プラットフォーム
DRAC 5 では現在、次PowerEdge システムをサポートしています
l 1900
l 1950
l 2900
l 2950
対応プラットフォームの最新情報は、デルのサポートウェブサイト support.dell.com Dell PowerEdge 互換性ガイド』を確認してください
対応オペレーティングシステム
1-5 に、DRAC 5 をサポートしているオペレーティングシステムをリストにします
最新情報は、デルのサポートウェブサイト support.dell.com で『Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』を確認してください
1-5. 対応オペレーティングシステム
DRAC 5 NIC
l 10/100 Mbps イーサネット
l DHCP 対応
l SNMP トラップと電子メールイベント通知
l DRAC 5 ウェブインタフェース専用ネットワークインタフェース
l システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドなどの telnet/ssh コンソールおよび RACADM CLI コマンドに対応
シリアルポート
l システムブートリセット、電源投入、およびシャットダウンコマンドなどのシリアルコンソールおよび racadm CLI コマンドに対応
l VT-100 ターミナルまたはターミナルエミュレータへのテキスト専用コンソールリダイレクトに対応
メモTelnet SSL 暗号化に対応していません
オペレーティングシステムファミリ
オペレーティングシステム
Microsoft
Windows®2000 Server Service Pack 4SP4
WindowsServer™2003StandardEditionsおよび Enterprise Editions Service Pack 1SP1
Windows Server 2003 Standard Edition Enterprise Editions R2
Windows Server 2003 Standard Editions Enterprise x64 Editions
Windows Storage Server 2003 R2 x64 Editions
Red Hat®Linux
Intel x86 および Intel Extended Memory 64 TechnologyIntel EM64T)用Enterprise Linux ASESWSバージョン 3
Intel x86 および Intel Extended Memory 64 TechnologyIntel EM64T)用 Enterprise Linux ASESWSバージョン 4
SUSE®Linux
Enterprise Serverバージョン 9Intel EM64T アップデート 3