Users Guide
表 A-8. coredumpdelete
概要
racadm coredumpdelete
説明
coredumpdelete サブコマンドは、RAC に保存されている既存の coredump データをクリアするために使用できます。
coredump 表示の詳細については、coredump サブコマンドを参照してください。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
fwupdate
表 A-9 で fwupdate サブコマンドについて説明します。
表 A-9. fwupdate
概要
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP_サーバー_IP_アドレス> -d <パス>
racadm fwupdate -p -u -d <パス>
説明
fwupdate サブコマンドを使用すると、DRAC 5 のファームウェアをアップデートできます。ユーザーは次のような操作ができます。
l ファームウェアアップデートプロセスのステータスを確認する
l IP アドレスとオプションでパスを入力して TFTP サーバーから DRAC 5 のファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM を使用してローカルファイルシステムから DRAC 5 のファームウェアをアップデートする
対応インタフェース
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 5 に保存されているコアダンプを削除します。
メモ:coredump が現在 RAC に保存されていない場合に coredumpdelete コマンドを発行すると、コマンド成功のメッセージが表示されます。これは想定内の動作です。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 5 の設定権限が必要です。
メモ:追加手順については、ファームウェアアップデートを開始する前に、「DRAC 5 ファームウェアのアップデート」を参照してください。
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 5 のファームウェアをアップデートします。