Users Guide
出力
デフォルトの出力表示では、レコード番号、タイムスタンプ、ソース、説明が表示されます。タイムスタンプは 1 月 1 日の午前 0 時に開始し、システムが起動するまで増加します。 システムの起
動後は、システムのタイムスタンプが使用されます。
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
clrraclog
概要
racadm clrraclog
説明
clrraclog サブコマンドは、RAC のログから既存のレコードをすべて削除します。新しいレコードが 1 つ作成され、ログがクリアされたときの日時が記録されます。
getsel
表 A-30 で getse コマンドについて説明します。
表 A-30. getsel
概要
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c カウント] [-s カウント] [-m]
説明
getsel -i コマンドは、SEL 内のエントリ数を表示します。
以下のgetsel オプション (-i オプションを除く) はエントリを読み込むために使用されます。
-A — 表示ヘッダーやラベルなしの出力を指定します。
メモ:このコマンドを使用するには、ログのクリア 権限が必要です。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 5 へのログイン権限が必要です。
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ内のエントリ数を表示します。
getsel
SEL エントリを表示します。