Users Guide

管理下システムのオペレーティングシステムの要件
仮想メディアはのオペレーティングシステムを実行しているシステムでサポートされています
l Microsoft
®
Windows 2000 Server Service Pack 4
l WindowsServer™2003
l Red Hat Enterprise Linux ASESWSバージョン 3.0
l Red Hat Enterprise Linux ASESWSバージョン 4
l Intel EM64T SUSE®Linux Enterprise Server (バージョン 9)Service Pack 2SP2
最新のオペレーティングシステムの詳細については、『DRAC 5 ReadmeおよびDell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』を参照してください
メディアプラグインのインストール
仮想メディアブラウザが動作するには、仮想メディアプラグインが管理ステーションにインストールされている必要がありますDRAC 5 ユーザーインタフェースをいて仮想メディアページを起動する
と、ブラウザが必要に応じてプラグインのダウンロードを自動的に開始しますプラグインが正常にインストールされた場合は、仮想メディアページに仮想ドライブが接続できるフロッピーとオピティカルデ
ィスクのリストが表示されます
Windows ベースの管理ステーション
Microsoft Windows オペレーティングシステムを実行している管理ステーションで仮想メディア機能を実行するにはサポートされている Internet Explorer のバージョンと ActiveX コントロールプラグイ
ンをインストールしますブラウザのセキュリティを またはそれ以下に設定し、Internet Explorer ActiveX コントロールをダウンロードしてインストールできるようにします
詳細については、「対応 Web ブラウザ」を参照してください
仮想メディア機能をインストールして使用するには、管理者権限が必要ですActiveX コントロールをインストールする前に、Internet Explorer でセキュリティ警告が表示される場合がありますActiveX
コントロールのインストール手順を完了するにはInternet Explorer でセキュリティ警告が表示されたときに ActiveX コントロールを受け入れる必要があります
Linux ベースの管理ステーション
Linux オペレーティングシステムを実行している管理ステーションで仮想メディア機能を実行するにはMozilla または Firefox のサポートされているバージョンをインストールしますプラグインがインスト
ールされていない場合や、新しいバージョンがリリースされている場合は、管理ステーションでプラグインのインストールを確認するダイアログボックスが表示されますブラウザを実行しているユーザー
ID に、ブラウザのディレクトリツリーへの書き込み権限があることを確認しますユーザー ID に書き込み権限がない場合は、仮想メディアのプラグインをインストールできません
詳細については、「対応 Web ブラウザ」を参照してください
メディアの
仮想メディアを使用するとディスケットイメージを「仮想化」して、管理コンソールでフロッピーメージフロッピードライブオプティカルドライブなどをリモートシステムの使用可能なドライブとして有効に
できます
サポートされているメディアの設定
フロッピードライブ 1 つとオプティカルドライブ 1 つを仮想メディアとして有効にできます。各メディアタイプにつき一度1 つのドライブだけを仮想化できます
サポートされているフロッピードライブにはフロッピーイメージ 1 つと使用可能なフロッピードライブ 1 つがありますサポートされているオプティカルドライブには、使用可能なオプティカルドライブ最大
1 つまたは ISO イメージファイル 1 つがあります
ウェブインタフェースを使用したメディアの
メディアの接続
1. 管理ステーションで対応 Web ブラウザをきます。 『対応 Web ブラウザ』を参照してください
2. DRAC 5 に接続してログインします。 詳細については、「ウェブインタフェースへのアクセス」を参照してください
注意:仮想メディアのセッションを実行している間は、racreset コマンドを使用しないでください。使用するとデータ損失などの不測の結果が生じます