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されました」というセキュリティ警告が表示されます。
または Verisign)が発行した DRAC 5 サーバー証明書をアップロードします。詳細については、「SSL とデジタル証明書を使用した DRAC 5
通信のセキュリティ」を参照してください。
不明な理由で次のメッセージが表示されました。
Remote Access: SNMP Authentication
Failure
(リモートアクセス:SNMP 認証エラー)
何が原因ですか?
検出機能の一部として、IT Assistant がデバイスの get および set のコミュニティ名の検証を試みました。 IT Assistantでは、get コミュニティ
名 = パブリックで、set コミュニティ名 = プライベートです。 DRAC 5 エージェントのデフォルトのコミュニティ名はパブリックです。 IT
Assistant が set 要求を送信すると、DRAC 5 エージェントはコミュニティ = パブリックからの要求しか受け入れないため、SNMP 認証エラー
が生成されます。
RACADM を使用して、DRAC 5 のコミュニティ名を変更できます。
DRAC 5 コミュニティ名を表示するには、次のコマンドを使用します。
racadm getconfig -g cfgOobSnmp
DRAC 5 コミュニティ名を設定するには、次のコマンドを使用します。
racadm config -g cfgOobSnmp -o cfgOobSnmpAgentCommunity <コミュニティ名>
SNMP 認証トラップの生成を防ぐには、エージェントが受け入れるコミュニティ名を入力する必要があります。 DRAC 5 は 1 つのコミュニティ
名しか許可しないので、IT Assistant の検出設定と同じ get および set コミュニティ名を入力する必要があります。