Users Guide
サービスの設定
1. システム ツリーを展開して リモートアクセス をクリックします。
2. 設定 タブをクリックして、サービス をクリックします。
3. 必要に応じて、次のサービスを設定します。
l Web サーバー(表4-34)
l SSH(表 -35)
l Telnet(表 4-36)
l リモート RACADM(表4-37)
l SNMP エージェント)表4-38)
l 自動システムリカバリエージェント(表4-39)
自動システムリカバリエージェント を使用して、DRAC 5 の前回クラッシュ画面 機能を有効にします。
4. 変更の 適用 をクリックします。
5. サービス ページの適切なボタンをクリックして続行します。 表 4-40 を参照してください。
表 4-34. Web Server の設定
表 4-35. SSH の設定
表 4-36. Telnet の設定
表 4-37. リモート RACADM の設定
メモ:これらの設定を変更するには、DRAC 5 の設定権限が必要です。また、リモート RACADM コマンドラインユーティリティは、root でログインしたときにのみ有効にできます。
メモ:Server Administrator は、DRAC 5 で 前回クラッシュ画面 が機能するには、処置 を システムの再起動、システムの電源を切る、または システムの電源を入 れ
なおす に設定して、自動回復 機能がアクティブな状態でインストールする必要があります。
設定
説明
有効
Web Server を有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効。
最大セッショ
ン数
システムで許可される同時セッションの最大数。
アクティブセ
ッション
システムの現在のセッション数(最大セッション数 かそれ以下)。
タイムアウト
接続がアイドル状態でいられる秒数。タイムアウトになると、セッションはキャンセルされます。タイムアウト設定の変更は、現在の セッションには影響しません。タイムアウト設定を変
更した場合、新しい設定を有効にするには、いったんログアウトしてからログインし直す必要があります。タイムアウト範囲は 60 ~ 1920 秒です。
HTTP ポート
番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。デフォルト設定は 80 です。
HTTPS ポート
番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。 デフォルト設定は 443 です。
設定
説明
有効
SSH を有効または無効にします。 オン=有効、オフ=無効。
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。 4 セッションまでサポートされます。
アクティブセッション
システムの現在のセッション数(最大セッション数 かそれ以下)。
タイムアウト
Secure Shell のアイドルタイムアウト(秒)。範囲 = 60 ~ 1920 秒。タイムアウト機能を無効にするには、0秒を入力します。 デフォルト設定は 300 です。
ポート番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。デフォルト設定は 22 です。
設定
説明
有効
Telnet を有効または無効にします。 オン=有効、オフ=無効。
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。 4 セッションまでサポートされます。
アクティブセッション
システムの現在のセッション数(最大セッション数 かそれ以下)。
タイムアウト
Secure Shell のアイドルタイムアウト(秒)。範囲 = 60 ~ 1920 秒。 タイムアウト機能を無効にするには、0秒を入力します。 デフォルト設定は 0 です。
ポート番号
DRAC がサーバー接続の受信に使用するポート。 デフォルト設定は 23 です。