Users Guide
1. 宛先 IP アドレス の列から使用できる 宛先 IP アドレス を見つけます。
2. 使用可能 をクリックして、SNMP 警告の追加/設定 ページを開きます。
3. 一般 の下に表示される次のプロパティを設定するには、表4-7 を使用します。
表 4-7警告プロパティ
重大度別にみた警告の設定
1. 重大度の設定 のセクションを使用し、警告プロパティの設定 で入力した IP アドレスにどのイベントから SNMP 警告が送信されるかを重大度別に選択します。
2. SNMP 警告を生成するセンサーの重大度を選択します。
3. SNMP 警告を発生させるイベントを特定するには、表4-8 を使用します。
表 4-8重大度オプション
既存の警告に関する情報の表示
既存の SNMP 警告のプロパティを表示するには、SNMP 警告リスト の警告をクリックします。説明については、表4-9 を参照してください。
表 4-9SNMP警告プロパティ
メモ: 宛先 IP アドレス にすべて既存の IP アドレスを使用した場合は、既存の警告すべてを設定したことになり、続行するには 1 つ削除する必要があります。
プロパティ
説明
SNMP 警告を有 効にする
現在の SNMP 警告を有効にします。
コミュニティ
宛先 IP アドレスが属するコミュニティ名を指定、または編集します。
IP アドレス
警告を送信する宛先 IP アドレスを指定、または編集します。
変更の適用
現在の警告に加えた変更を有効にします。
SNMP 警告ページに戻
る
SNMP 警告の設定 ページに戻ります。
オプション
説明
情報
警告説明 にリストされた重大度で情報(重大度、低)に該当するイベントが発生すると、DRAC 4 は警告を送信します。
警告
警告説明 にリストされた重大度で警告(重大度、中)に該当するイベントが発生すると、DRAC 4 は警告を送信します。
重大
警告説明 にリストされた重大度で重大(重大度、高)に該当するイベントが発生すると、DRAC 4 は警告を送信します。
警告の説明
DRAC 4 がモニタする次のイベントをリストします。警告(情報、警告、または 重大として指定)は、イベントが左のチェックボックスで選択した重大度レベルでトリガされると送信されま
す。
メモ: イベントの管理方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
l すべて選択 - システムで使用できるセンサーをすべてモニタします。
l システム温度センサー - システムの温度センサーをモニタします。
l システム電圧センサー - システムの電圧センサーをモニタします。
l システムファンセンサー - システムのファン速度(RPM)をモニタします。
l その他 のシステムセンサー - シャーシイントルージョンなど使用可能なその他のシステムセンサーをモニタします。
メモ: DRAC 4 がリセットされて最初の 40 秒間は、DRAC 4 はシステム BMC と管理下システムサービスと同期しています。この間に警告が生成されると、一部の値は「不明」と報告される
場合があります。時間フィールドには、DRAC 4 を起動してからの経過時間(秒数)が含まれています。同期が完了したら、すべての値が正しく報告されます。
プロパティ
説明
有効?
SNMP 警告を有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
宛先 IP アドレス
使用可能 なリンクが 宛先 IP アドレス に表示されたら、リンクをクリックして、 SNMP 警告の追加/設定 ページを開きます。このページでは、新しい警告を設定できます。
対応する警告の送信先の宛先 IP アドレスを表示します。IP アドレスをクリックして、SNMP 警告の 追加 / 設定 ウィンドウを開きます。
コミュニティ
宛先 IP アドレスが属する SNMP コミュニティを表示します。