Users Guide
Windows の 自動再起動オプションを無効にする
DRAC 4 のウェブインタフェースの前回クラッシュ画面機能を正しく動作させるには、Microsoft Windows Server 2003 および Windows 2000 Server オペレーティングシステムを実行してい
る管理下システムで、自動再起動 オプションを無効にしてください。
Windows Server 2003 の自動再起動オプションを無効にする
1. Windows の コントロールパネル を開いて、システム アイコンをダブルクリックします。
2. 詳細 タブをクリックします。
3. 起動と回復 で 設定 をクリックします。
4. 自動再起動 チェックボックスを選択解除します。
Windows 2000 Server の自動再起動オプションを無効にする
1. Windows の コントロールパネル を開いて、システム アイコンをダブルクリックします。
2. 詳細 タブをクリックします。
3. 起動と回復 をクリックします。
4. 自動再起動 チェックボックスを選択解除します。
ソフトウェアを管理ステーションにインストールする
システムには Dell OpenManage System Management Software Kit が同梱されています。このキットには 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』やその
他のメディアが含まれています。Server Administrator ソフトウェアのインストール方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 管理ステーションへの racadm CLI のインストール
リモート racadm 機能を使用するには、Red Hat Enterprise Linux を実行中の管理ステーションで racadm CLI をインストールする必要があります。
racadm CLI ユーティリティをインストールするには、次の手順を実行してください。
1. 管理ステーションコンポーネントをインストールするシステムにルート権限でログオンします。
2. 必要に応じて、次のコマンドまたは同等のコマンド を使って、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』をマウントします。
mount /media/cdrom
3. SYSMGMT/ManagementStation/linux/rac/linux/rac ディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。
rpm -ivh *.rpm
racadm コマンドのヘルプを表示するには、前のコマンドを発行した後で、man racadm または racadm help コマンドを入力します。racadm CLI の使い方の詳細については、「シリアルおよび
racadm コマンドの使い方」を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 管理ステーションの racadm CLI のアンインストール
racadm CLI をアンインストールするには、次のコマンドを入力します。
rpm -e <racadm_パッケージ_名>
ここで、<racadmパッケージ名> は RAC ソフトウェアのインストールに使用する rpm パッケージです。
メモ: 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 でセットアップ を実行すると、サポートされているすべてのオペレーティングシステム用の RACADM ユーティ
リティが管理ステーションにインストールされます。