Users Guide
(空白)
説明
ロール(役割)グループが置かれている Active Directory ドメイン。
cfgSSADRoleGroupPrivilege(読み取り / 書き込み)
有効値
0x00000000~0x000001ff
デフォルト
(空白)
説明
表B-3 のビットマスク番号を使って、ロール(役割)グループのロール(役割)ベースの権限を設定します。
表 B-3ロール(役割)グループの権限のビットマスク
イベントのフィルタ処理とイベントマスクのプロパティ
DRAC 4 警告フィルタは、イベントマスクのスキャン前に 警告有効 のデータベースプロパティをスキャンします。(イベントマスクは、イベントの発信元、種類、重大度など、DRAC 4 または管理
下システムが生成したイベントに関する情報を指定するビットシーケンスです)。
DRAC 4 警告フィルタは次の一般手順に従って操作されます。
l DRAC 4 警告フィルタは、警告有効 プロパティグループ ID is cfgUserAdmin のすべてのオブジェクトをスキャンします。このグループのオブジェクト ID:
¡ cfgUserAdmin cfgUserAdminPageEmailEnable
このオブジェクトのプロパティ値が TRUE の場合、ユーザー表のイベントマスクをスキャンします。
l DRAC 4 警告フィルタは、cfgTraps cfgTrapsEnable オブジェクトをスキャンします。このオブジェクトのプロパティ値が TRUE の場合は、トラップ表のイベントマスクをスキャンしま
す。
次の副項は、ユーザー表とトラップ表で定義された DRAC 4 生成イベントと、管理システム生成イベントのイベントマスクについて説明します。
DRAC 4 生成のイベントマスク定義
cfgUserAdmin cfgUserdminAlertFilter {Rac, Sys} EventMask プロパティは署名なしの 32 ビット整数プロパティで、DRAC 4 生成イベントのフィルタ情報を格納しています。表B-4
のビット定義が適用されます。
メモ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定 権限が必要です。
ロールグループの権限
ビットマスク
DRAC 4 にログイン
0x00000001
DRAC 4 の設定
0x00000002
ユーザーの設定
0x00000004
ログのクリア
0x00000008
サーバーコントロールコマンドの実行
0x00000010
コンソールリダイレクトへのアクセス
0x00000020
仮想メディアへのアクセス
0x00000040
テスト警告
0x00000080
デバッグコマンドの実行
0x00000100
メモ: このマニュアル中では、オブジェクトは常にグループ名とオブジェクト名の組み合わせをスペースで区切って示します。