Users Guide
sslcertdownload コマンドはダウンロードに成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロ値を返します。
制限
sslcertdownload コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます。
例
racadm sslcertdownload -t 0x1 -f c:¥cert¥cert.txt
sslcertview
表A-40 に、sslcertview サブコマンドについて説明します。
表 A-40sslcertview
概要
racadm sslcertview -t <種類> [-A]
オプション
表A-41 に、sslccertview サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-41sslcertviewサブコマンドオプション
出力の例
racadm sslcertview -t 1 サブコマンドの場合は、次の例に似た出力を受け取ります。ここで C は国、CN はコモンネーム、O は組織名、OU は組織単位、L はローカル、S は州、E は電子メー
ルアドレスを表します。
certificate type (証明書タイプ)=1
serial number (シリアル番号)=00
key size (キーサイズ)=1024
valid from (有効の始まり)=DSU+12:34:31
オプション
説明
-t
CA 証明書かサーバ証明書か、ダウンロードする証明書のタイプを指定します。
0x1 = サーバ証明書
0x2 = Active Directory 証明書
-f
アップロードするファイル名 <ファイル名> を指定します。
メモ: -f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcert になります。
メモ: このコマンドを使うには、DRAC 4 へのログイン 権限が必要です。
サブコマンド
説明
sslcertview
DRAC 4 にある CA 証明書またはサーバ証明書を表示します。
オプション
説明
-t
アップロードする証明書の種類が CA 証明書かサーバー証明書かを指定します。
0x1 = サーバ証明書
0x2 = Active Directory 証明書
-A
ヘッダー / ラベルを印刷しません。