Users Guide
3. 終了したら、次のいずれかを行います。
l <Esc> を押して変更をすべてキャンセルし、セットアップ メニューを終了します。
l <r> を押して変更を保存し、DRAC 4 を再起動します。
次のメッセージが表示されます。
重要:変更を有効にするには、変更を保存してください。コンピュータは正常に再起動を続行します。
変更を保存して続行しますか(<Y>または<N>)?
または、仮想メディアの設定が変更されている場合、次のメッセージが表示されます。
重要:変更を有効にするには、変更を
保存してください。仮想メディアの設定を有効にするには、再起動する必要があります。
変更を保存して再起動しますか(<Y>または<N>)?
4. 変更を保存するには<Y>、セットアップメニューに戻るには<N>をそれぞれ押します。
DRAC 4 ユーザーの追加と設定
DRAC 4 ユーザーを追加および設定するには、次のいずれかのツールを使用します。
l Web インタフェース — 「DRAC 4 ユーザーの追加と設定」を参照してください。
l racadm CLI — 「cfgUserAdmin」を参照してください。
SNMP 警告の追加と設定
SNMP 警告を追加および設定するには、次のいずれかのツールを使用します。
l Web インタフェース — 「SNMP 警告の追加と設定」を参照してください。
l racadm CLI — 「cfgTraps」を参照してください。
DRAC 4 ファームウェアのアップデート
サーバー 2:
このアドレスを変更するには、<2>を押します。二次 DNS サーバーがない場合、IP アドレスに 0.0.0.0 を入力します。DHCP のサーバー が 有効 である場合、このオ
プションは淡色表示になって変更することができません。
RAC 名の登
録
使用できる設定は、無効 と 有効 です。設定を切り換えるには、<c> を押します。デフォルト設定は 無効 です。デフォルトの RAC 名は RAC-service tag です。
service tag は、Dell サーバーのサービスタグ番号(例:RAC-EK00002)です。このオプションを選択すると、RAC 名が表示されます。RAC 名は 無効 オプションから切
り替えるときにのみ変更できます。このオプションが 有効 に設定されていると、<c> を 2 回押すことで RAC 名を変更できます。
静的ドメイン
名
デフォルト設定は 無効 です。デフォルトの静的ドメイン名は MYDOMAIN です。設定を切り換えるには、<f> を押します。このオプションを選択すると、静的ドメイン名が
表示されます。ドメイン名 は無効 オプションから切り替えるときにのみ <f> を押して変更できます。DHCP の使用(この表で前述)が 無効 になっている場合は、静的 ドメ
イン名 を 無効 に設定できません。RAC 名の登録 が 無効 の場合、このオプションは淡色表示になっているので変更できません。
仮想メディアの設定オプション
仮想メディア
仮想メディアが有効になっているのか無効なっているのかを示します。設定を切り換えるには、<e>を押します。
メモ: DRAC 4 が DNS サーバーを登録する場合、長い文字列がある行を追加します。このデータベースの TXT エントリは暗号化された文字列で、DDNS エントリの所有者の識別と、アップ
デート処理のシリアル化に使用されます。この TXT エントリは、RAC DDNS 名に関連付けられています。
メモ: DRAC 4 DDNS の実装では、セキュアでないアップデートができるように DNS サーバーを設定する必要があります。
メモ: 管理情報ベース(MIB)フォーマット内のDRAC 4 警告情報は、rac_host MIB にあります。