Users Guide
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsFilterSysEventMask -i 2 0x0
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsDestIpAddr -i 2 <SNMP トラップ送信先>
racadm config -g cfgOobSnmp -o cfgOobSnmpTrapsEnable 1
racadm config -g cfgRemoteHosts -o cfgRhostsSmtpServerIpAddr 143.166.224.254
racadm racreset
コマンドは手動で入力するか、バッチファイルを実行するか、または racadmconfig-f racadm.cfgコマンドを使って .cfg ファイルを構築することで入力できます。それが終わったら、各警告をテ
ストします。
電子メール警告のテスト
電子メール警告は、次のコマンドで有効になります。「0」は無効、「1」は有効です。
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminEmailEnable -i 2 1
racadm testemail -i 2
SNMP トラップ警告のテスト
SNMP トラップは次のコマンドで有効になります。「0」は無効、「1」は有効です。
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsEnable -i 2 1
racadm testtrap -i 2
警告機能を持つ DRAC 4 ユーザーの許可
指定の管理者権限(ロールベース認証)を持つユーザーを追加するには、最初に「DRAC 4 ユーザーを追加する前に」のステップを実行して、利用できるユーザーインデックスを見つけます。次に、次の
コマンドラインを新しいユーザー名とパスワードを使って入力します。
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPrivilege -i <インデックス> <ユーザー名> <特定のユーザー権限のビットマスク番号>
DRAC 4 ネットワークプロパティの設定
次のコマンドを入力して、利用できるネットワークプロパティの一覧を取得します。
racadm getconfig -g cfgLanNetworking
メモ: 指定のユーザー権限を有効にするためのビットマスク番号の一覧については、表 B-1を参照してください。デフォルトのユーザー権限は 0 で、これにはフル管理者権限が付与されてい
ます。