Users Guide

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コンソールリダイレクトの使
Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
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コンソールリダイレクトの使い方
よくあるお問い合わせ(FAQ
DRAC 4 コンソールリダイレクト機能を使うとグラフィックまたはテキストモードでローカルサーバーコンソールにリモートでアクセスできます
今日の優れたネットワークとインターネットのおかげで、定期メンテナンス実施のためにすべてのサーバーで作業する必要はなくなりましたサーバーは別の都市、または世界の反対側にいてもデスク
トップまたはラップトップを使って管理できますまたリモートからすぐにのユーザーと情報を共有することもできます
コンソールリダイレクトの使
コンソールリダイレクト ページではローカルの管理ステーションのキーボードビデオおよびマウスを使ってリモートシステムを管理しリモート管理下システムで対応するデバイスを制御できま
す。この機能を仮想メディア機能と併用するとリモートソフトウェアをインストールできますコンソールリダイレクトセッションは最大 2 つまで同時に実行できますコンソールリダイレクトには、最低
128 Kbps の使用できるネットワーク帯域幅が必要です
キーボードビデオマウスの
DRAC 4 ファームウェアバージョン 1.40 以降は、キーボードビデオマウス機能にRC4 128 ビット暗号化を提供しますこの暗号化機能は、管理下システムにおける DRAC 4 でのデータやビデ
オの交換時にセキュアな環境を提供しますすべてのキーボードおよびマウス機能は、デフォルトで暗号化されています
128 ビットビデオ暗号化を有効にするには、次racadm CLI コマンドを使用します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneConRedirEncryptEnable 1
128 ビットビデオ暗号化を無効にするには、次racadm CLI コマンドを使用します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneConRedirEncryptEnable 0
詳細に関しては、「cfgRacTuneConRedirEncryptEnable(読み取/ 書き込み)」を参照してください
コンソールリダイレクトセッションの開始
注意: コンソールリダイレクトを使用する前に、Sun Java Virtual Machine のプラグインバージョン 1.4.2 とこれ以降)を対応するすべてのウェブブラウザにインストールしてくださいさら
に、ご使用のオペレーティングシステムの Java プラグインコントロールパネルでJava キャッシュをクリアして無効にしてください。詳細に関しては、「対応 ウェブブラウザの設定およびSun
Java プラグインのインストール」を参照してください
メモコンソールリダイレクトセッションをいた際、管理下システムにはコンソールのリダイレクト状態は表示されません
メモサポートされる LinuxRed Hat®または Novell®システムではマウス矢印同期に既知の問題がありますマウス同期の不具合を最小化するにはすべてのユーザーがずデフ
ォルトのマウス設定を使用するようにしてください