Users Guide
-w オプションが指定されていない場合は、その他のオプションがデフォルトとして使われます。
出力
次のデータ要素は文字列の出力です。
ウォッチドッグ情報 / 回復処置
列挙値またはビットマップはこれらの要素のために定義されます。-A (API) オプションがコマンドに含められると、要素の列挙 / ビット値が出力に一覧表示されます。そうでなければ、列挙またはビ
ット値は出力前に文字列にマップされます。
表 -16 に列記された箇条書きの項目は、文字列への値のマッピングを示しています。
表 A-16. ウォッチドッグ回復処置番号の説明
例
l racadm getsysinfo -A -w -s
"123456" "PowerEdge 2800" "A08" "EF23VQ-0023" "" 0x100 "Server1"
"Microsoft Windows 2000 バージョン 5.0, ビルド番号 2195, Service Pack 2" "1.60"
"ウォッチドッグ情報:" 2 39 40
l racadm getsysinfo -w -s
システム情報:
システム ID = 123456
システムモデル = PowerEdge 2800
BIOS バージョン = A08
管理タグ = EF23VQ-0023
-A
ヘッダ / ラベルの印刷を削除します。
値
説明
ウォッチドッグ回復処置
列挙はこの値の意味を定義します。
l 0 = 処理なし
l 1 = ハードリセット
l 2 = 電源を切る
l 3 = パワーサイクル