Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド DRAC 4 概要 DRAC 4 のインストールと設定 シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設定 リモートシステムの管理と回復 DRAC 4 と Microsoft Active Directory との併用 コンソールリダイレクトの使い方 仮想メディアの設定および使い方 シリアルおよび racadm コマンドの使い方 トラブルシューティング racadm サブコマンド Man ページ DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義 用語集 メモと注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 こ の マ ニ ュ ア ル の情 報は 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2007 Dell Inc. All rights reserved.
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racadm help<サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドのみの情報を表示します。 arp メ モ: このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限が必要です。 表 A-2 に arp コマンドを示します。 表 A-2. arp コマンド コマンド 定 義 ARP テーブルの内容を表示します。ARP テーブルエントリは追加または削除できません。 arp 構 文概要 racadm arp clearasrscreen メ モ: このコマンドを使用するには、デバッグコマンドの実行権限が必要です。 表 A-3 に clearasrscreen サブコマンドを示します。 表 A-3.
getconfig DRAC 4 設定データを取得します。 構 文概要 racadm config [-s -p -c] -f <ファイル名> racadm config [-s] -g <グループ名> -o <オブジェクト名> [-i <インデックス>] <値> racadm getconfig [-p] -f <ファイル名> racadm getconfig -g <グループ名> [-i <インデックス>] racadm getconfig -u <ユーザー名> racadm getconfig -h config サブコマンドの説明 config 4 サブコマンドは、DRAC 4 設定パラメータを個々に設定するか、設定ファイルの一部として一括設定できます。.
l racadm CLI トランスポートエラー エラーがなかった場合、このサブコマンドは .cfg ファイル内の合計オブジェクト数と、書き込まれた設定オブジェクト数を返します。 getconfig サブコマンドの説明 getconfig 4 サブコマンドを使うと、ユーザーは個別の DRAC 4 設定パラメータを取得するか、すべての設定グループを取得してファイルに保存できます。 入力 表 A-6 で getconfig サブコマンドのオプションについて説明します。 表 A-6.
coredump メ モ: このコマンドを使用するには、デバッグコマンドの実行権限が必要です。 表 A-7 に coredump サブコマンドを示します。 表 A-7.
R10=00000004 R11=01151C1C R12=0000005F USP=DEADBEEF ULR=00000000 SSP=018616DC SLR=01023C34 SPSR_svc=60000013 PC =01151C88-01151C88: イメージ ID:jon 10 月 23 日(水)14:55:53 CDT 2004 //DG0YN811/c/esm4/10_23/RAC2.
<バイナリデータ> の部分は、DRAC 4 ファームウェアによって生成されたバイナリ情報です。 出力例(データが使用不可の場合): FW d_cmdCoreDump: コアダンプは利用できません。 coredumpdelete メ モ: このコマンドを使用するには、ログのクリア権限またはデバッグコマンドの実行権限が必要です。 表 A-8 に coredumpdelete サブコマンドを示します。 表 A-8.
racadm fwupdate -s racadm fwupdate -g [-u ] [-w][-D] [-a ] [-f <パス / ファイル>] racadm fwupdate -c racadm fwupdate -p -f <アップデートファイル名> [-u] [-w] [-D] 説明 fwupdate サブコマンドによって、呼び出し元は DRAC 4 のファームウェアをアップデートできます。ユーザーは次のような操作を行うことができます。 l RAMdisk アップデート領域にロードされたファームウェアアップデートのアップデートを開始します。 l ファームウェアアップデートプロセスの状態を確認します。 l TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得して、RAMdisk 領域にロードするように DRAC 4 ファームウェアに指示します。 ユーザーは IP アドレスとパス / ファイル名、または IP アドレスとディレクトリを指定するか、データベース内のデフォルト値を使用できます。またユーザーはロード後にアップデートを開始す るか、終了してから
出力 実行されている操作を示すメッセージを表示します。 例 l racadm fwupdate -g - a 143.166.154.143 -f firmimg.bin この例では、-g オプションを使って、特定の IP アドレス(-a オプションで指定)で TFTP サーバーの場所(-f オプションで指定)からファームウェアアップデートをダウンロードするように ファームウェアに指示します。これで、アップデートファイルが RAMdisk にロードされます。-u オプションが存在しないため、アップデートは行われません。 l racadm fwupdate -s このオプションはファームウェアアップデートの現在の状態を読み取ります。 l racadm fwupdate -u -u オプションはアップデートプロセスを開始します。このコマンドは、以前に -g または -p オプションを使って有効なファームウェアアップデートがロードされていると想定します。続行前にア ップデートファイルのチェックサムが検証されて訂正されます。 l racadm fwupdate -u - a 143.166.154.
getssninfo メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-11 getssinfo にサブコマンドを示します。 表 -11. getssinfo サブコマンド サブコマンド 定義 getssninfo Session Manager のセッション表から 1 つまたは複数の現在アクティブなセッションか、保留のセッション情報を取得します。 構 文概要 racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *] 説明 getssninfo コマンドは、現在アクティブまたは保留中のユーザーのリストを返し、オプションで概要セッションテーブル情報を含めます。概要情報は、定義されている各 Session Manager 状況 の合計セッション数を提供します。 l 空き l 予備 l 未確認 l 有効 l 無効 入力 表 A-12 に getssinfo サブコマンドオプションを示します。 表 A-12.
表 A-13 に、racadm getssninfo コマンドを用いた出力の例を示します。 表 A-13. getssninfo サブコマンド出 力 例 種類 ユ ー ザ ー IP ア ド レ ス ウェブ DRAC 4 ログイン日 時 root 143.166.174.19 2004 年 3 月 6 日(木)10:32:39 GMT-06:00 コンソール なし racadm getssninfo -A l 1 3 "ウェブ" "RAC¥ ルート" 143.166.174.19 "2004 年 3 月 6 日(木)10:32:39 GMT-06:00" "なし" racadm getssninfo -A -u * l "ウェブ" "RAC¥ ルート" 143.166.174.19 "2004 年 3 月 6 日 (木) 10:32:39 GMT-06:00" "なし" getsysinfo メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-14 に getsysinfo サブコマンドを示します。 表 A-14.
-A ヘッダ / ラベルの印刷を削除します。 -w オプションが指定されていない場合は、その他のオプションがデフォルトとして使われます。 出力 次のデータ要素は文字列の出力です。 ウォッチドッグ情報 / 回復処置 列挙値またはビットマップはこれらの要素のために定義されます。-A (API) オプションがコマンドに含められると、要素の列挙 / ビット値が出力に一覧表示されます。そうでなければ、列挙またはビ ット値は出力前に文字列にマップされます。 表 -16 に列記された箇条書きの項目は、文字列への値のマッピングを示しています。 表 A-16.
サービスタグ = 2MP9Z01 ホスト名 = Server1 OS 名 = Microsoft Windows 2000 バージョン 5.0, ビルド 2195 Service Pack 2 BMC バージョン = 1.60 ウォッチドッグ情報: 回復処置 = 電源を切る 現在のカウントダウン値 = 36 初期カウントダウン値 = 40 getractime メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン 権限が必要です。 表 A-17 に getractime サブコマンドを示します。 表 A-17. getractime サブコマンド getractime 定義 コントローラから時刻を表示します。 構 文概要 racadm getractime [-u] [-d] 説明 getractime サブコマンドは、時刻を次の 2 種類のフォーマットのどちらかで表示します。 l u – UTC 16 進法の値とそれに続く符号付き 10 進法のオフセット (デフォルト)。 l d – yyyymmddhhmmss.
ifconfig メ モ: このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限またはDRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-18 に ifconfig サブコマンドを示します。 表 A-18. fconfig サブコマンド 定 義 ネットワークインタフェーステーブルの内容を表示します。 ifconfig 構 文概要 racadm ifconfig netstat メ モ: このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限が必要です。 表 A-19 に netstat サブコマンドを示します。 表 A-19.
構 文概要 racadm ping setniccfg/getniccfg メ モ: setniccfg コマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 メ モ: getniccfg コマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-21 に、setniccfg および getconfig サブコマンドを示します。 表 A-21.
出力 setniccfg サブコマンドは成功した場合、返される出力はありません。getniccfg サブコマンドの出力には、以下の情報が表示されます。 Network adapter = Enabled/Disabled DHCP = Enabled/Disabled 静的 IP 設定: <ネットマスク> <ゲートウェイ> 現在の IP 設定: <ネットマスク> <ゲートウェイ> getsvctag メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-22 に getsvctag サブコマンドを示します。 表 A-22.
サブコマンド 定 義 racdump 状態と一般の DRAC 4 情報を表示します。 構 文概要 racadm racdump 説明 racdump サブコマンドは、ダンプ、状態および一般 DRAC 4 基板情報を取得する単一のコマンドを提供します。 単一の racdump サブコマンド実行の結果、次のコマンドが実行されます。 getsysinfo l l coredump l memmap l netstat l getssninfo 出力 個別のコマンドの出力を表示します。 racreset メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-24 に racreset サブコマンドを示します。 表 A-24.
デフォルトオプションは ソ フ ト です。オプションを入力しないと、racadm CLI は 3 秒間待ってから racreset サブコマンドで ソ フ ト オプションを実行します。 注 意 : DRAC 4 のハードリセットを実行した後、表 A-25 の説明に従ってシステムを再起動する必要があります。 表 A-25 に racreset サブコマンドオプションを示します。 表 A-25.
メ モ: サブコマンド racresetcfg の発行後、Server Agent、Server Agent Event Monitor、および SNMP サービスを停止し、再起動してください。オペレーションシステム上での サービスの停止や再開始についての詳細は、『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。 serveraction メ モ: このコマンドを使用するには、サ ー バ ー制 御コマンドの実行権限が必要です。 表 A-27 に serveraction サブコマンドを示します。 表 A-27.
コマンド 定義 getraclog -i DRAC 4 ログ内のエントリ数を表示します。 getraclog DRAC 4 ログエントリを表示します。 構 文概要 racadm getraclog -i racadm getraclog [-A] [-c カウント] [-d 遅延 - 秒 ]¥[-s 開始 - 記録] [-v] [-V] [-m] 説明 メ モ: コマンド名と racadm サブコマンド名は異なる場合があります。これは正常です。 getraclog -i コマンドは、DRAC 4 ログ内のエントリ数を表示します。 以下は、エントリを読み込むための getraclog コマンドのオプションです。 l -A – API-フォーマット付き出力を提供します。(ヘッダーなし) l -c – リターンされるエントリの最大数を提供します。 l <空 白> — ログ全体を表示します。racadm とシリアルのみ(デフォルト)。 l -d – 新しいログエントリの記録を遅延させる秒数を提供します。 l -s – 最初に表示されるエントリの番号を提供します。(デフォルト =
説明 メ モ: コマンド名と racadm サブコマンド名は異なる場合があります。これは正常です。 clrraclog コマンドは、DRAC 4 ログを完全にクリアします。ログがクリアされたときのユーザーと時刻を示すエントリが1つ作成されます。 getsel メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-30 に getse コマンドを示します。 表 A-30.
-v – 「特別詳細」出力を提供します。 -E – 16 バイトの SEL の生データを、16 進数の値のシーケンスとして各行の終わりに付加します。 -R – 生データのみが表示されます。 -m – 24 列を一度に表示し、それ以降の表示について問い合わせます。(UNIXのmore コマンドと同様) 出力 各 SEL エントリに対して 1 行の出力が表示されます。 clrsel メ モ: このコマンドを使用するには、ログのクリア 権限が必要です。 構 文概要 racadm clrsel 説明 clrsel は、システムイベントログのエントリを完全にクリアします。 gettracelog メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-31 に gettracelog サブコマンドを示します。 表 A-31.
racadm gettracelog [-m] 説明 gettracelog -i コマンドは、DRAC 4 トレースログ内のエントリ数を表示します。gettracelog(-i オプションなしの)コマンドを使ってエントリを読み取ります。 -m オプションは一度に 24 列を表示し、それ以降の表示について問い合わせます。(UNIXのmore コマンドと同様) 出力 トレースログエントリごとに 1 行の出力が表示されます。 setrac 表 A-32 に setrac サブコマンドを示します。 表 A-32.
config/getconfig を [ifcRacManagedNodeOs] ifcRacMnOsOsType として使用することで表示できます。 -d(表 示 オプション)を使うと、ユーザーは「ホスト名」、「OS 名」、および「OS の種類」を管理下システムから取得してこれらの項目だけを表示できます。パラメーターは DRAC 4 には書き込まれません。-d オプションがその他のオプションとともに入力されている場合は、これらのパラメーターのみが表示されます。 -d 出力 管理システムから取得した値と、それが DRAC 4 に書き込まれるか、表示されているだけかを示すメッセージを表示します。 例 l racadm setrac -d – パラメーター値だけが表示されます。 l racadm setrac -h – 管理下システムから UTC 時刻および管理下システム名を取り出し、DRAC 4 に書き込みます。 sslcsrgen メ モ: このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-34 に sslcsrgen サブコマンドを示します。 表 A-34.
-u CSR を、-f オプションで指定されたファイル名にアップロードします。 -f <ファイル名> の場所を指定します。ここに CSR がダウンロードされます。 メ モ: -f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcsr になります。 オプションが指定されていない場合、デフォルトは -g -u です。-g -u オプション (併用)は、 -s オプションと一緒に使用できません。-f オプションは、 -u オプションと一緒に使用する必要があ ります。 sslcsrgen -s サブコマンドは、次のステータスコードの 1 つを返します。 0x00000000 – CSR は正常に生成されました。 0x40040014 – CSR が存在しません。 0x40040006 – CSR を生成中です。 0x40040009 – キーサイズがサポートされていません。 sslcsrgen -u サブコマンドは、FTP を使用して DRAC 4 から CSR をダウンロードします。このコマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロを返します。 制限
構 文概要 racadm sslcertupload -t <タイプ> [-f <ファイル名>] オプション 表 A-37 に sslcertupload サブコマンドオプションを示します。 表 A-37. sslcertupload サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 CA 証明書かサーバ証明書か、アップロードする証明書のタイプを指定します。 -t 0x1 = サーバ証明書 0x2 = CA 証明書 アップロードする <ファイル名> を指定します。 -f メ モ: -f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcert になります。 sslcertupload コマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロの数字を返します。 制限 sslcertupload コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます。 例 racadm sslcertupload -t 0x1 -f c:¥cert¥cert.
オプション 表 A-39 に sslcertdownload サブコマンドオプションを示します。 表 A-39. sslcertdownload サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 CA 証明書かサーバ証明書か、ダウンロードする証明書のタイプを指定します。 -t 0x1 = サーバ証明書 0x2 = Active Directory 証明書 アップロードする <ファイル名> を指定します。 -f メ モ: -f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcsr になります。 sslcertdownload コマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロの数字を返します。 制限 sslcertdownload コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます。 例 racadm sslcertdownload -t 0x1 -f c:¥cert¥cert.
表 A-41. sslcertview サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 -t CA 証明書かサーバ証明書か、アップロードする証明書のタイプを指定します。 0x1 = サーバ証明書 0x2 = Active Directory 証明書 -A ヘッダ / ラベル表示を防止します。 出 力の例 racadm sslcertview -t 1 サブコマンドの場合は、次の例に似た出力を受け取ります。ここで C は国名、CN はコモンネーム、O は組織名、OU は組織単位、L は市町村、S は都道府県、 E は電子メールアドレスを表します。 証明書の種類 =1 シリアル番号 =00 キーサイズ =1024 有効期限開始日 =DSU+12:34:31 有効期限最終日 =DSU+15:34:31 対象 C=US 対象 CN=RMC デフォルト証明書 対象 O=Dell Inc. 対象 OU=BVS 対象 L= ラウンドロック 対象 S= テキサス 対象 E=john@dell.com 発行者 C=US 発行者 CN=RMC デフォルト証明書 発行者 O=Dell Inc.
構 文概要 racadm testemail -i <インデックス> | -u <ユーザー名> 説明 testemail サブコマンドは DRAC 4 上で、強制的に電子メールを DRAC 4 ネットワークアダプタに送信します。 オプション 表 A-43 に testemail サブコマンドオプションを示します。 表 A-43. testemail サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 -u 電子メールを受信するユーザーを指定します。正しく電子メールメッセージを送信するには、必要なプロパティを設定します。 -i ユーザーのインデックスを指定します。 出力 なし。 testtrap メ モ: このコマンドを使用するには、テ ス ト警 告 権限が必要です。 表 A-44 に testtrap サブコマンドを示します。 表 A-44.
入力 表 A-45 に testtrap サブコマンドオプションを示します。 表 A-45. testtrap サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 トラップのインデックスを指定します。 -i vmdisconnect メ モ: このコマンドを使用するには、仮想メ デ ィ ア へ の ア ク セ ス権限が必要です。 表 A-46 に vmdisconnect サブコマンドを示します。 表 A-46.
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正当値 最大 255 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト RAC 説明 RAC の種類を説明するテキスト。 idRacVersionInfo(読み取り専用) 正当値 最大 63 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト RAC ファームウェアバージョン x.
idRacMisc(読み取り / 書き込み) 正当値 最大 63 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト Null 文字列 説明 このリリースで未定義の一般的なプロパティ。 idRacType(読み取り) デフォルト 5 説明 Remote Access Controller タイプを DRAC 4 と識別します。 cfgLanNetworking このグループには DRAC 4 NIC を設定するためのパラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトで DRAC 4 NIC がリセットされる必要があり、このため接続が一時的に途絶える場合があります。 DRAC 4 NIC IPアドレス設定を変更するオブジェクトによって、すべてのアクティブなユーザーセッションが閉じられ、ユーザーはアップデートされた IPアドレス設定を使って再接続する必要がありま す。 cfgDNSDomainNameFromDHCP(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正
デフォルト 0 説明 DHCP サーバーからのドメイン名を取得します。このパラメータは cfgDNSRegisterRac が 1(TRUE)に設定されている場合にのみ有効です。 cfgDNSDomainName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 最大 254 バイトの ASCII 文字列。少なくとも 1 文字が英字でなければなりません。 メ モ: MicrosoftActive Directory は 64 バイト以内の完全修飾ドメイン名(FQDN)のみをサポートしています。 デフォルト MYDOMAIN 説明 DNS ドメイン名。このパレメータは、cfgDNSRegisterRac が 1(TRUE)に設定されている場合と、cfgDNSDomainNameFromDHCP が 0(FALSE)に設定されている場合にのみ有効 です。 cfgDNSRacName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 最大 63 バイトの ASCII
cfgDNSRegisterRac(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 DNS サーバー上の DRAC 4 名を登録します。 cfgDNSServersFromDHCP(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 DHCP サーバーから DNS サーバーアドレスを検索します。 cfgDNSServer1(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 正当な IP アドレス デフォルト
192.168.0.5 説明 DNS サーバー 1 で使用する IP アドレスを検索します。このパレメータは cfgDNSServersFromDHCP が、0(FALSE)に設定されている場合にのみ有効です。 メ モ: cfgDNSServer1 と cfgDNSServer2 は、アドレスの置き換え時に同じ値に設定することもできます。 cfgDNSServer2(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 0.0.0.0 を含んだ正しい IP アドレス。 デフォルト 192.168.0.
1=DRAC 4 NIC を有効にする cfgNicIpAddress(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 静的 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 192.168.0.120 説明 DRAC 4 NIC の IP アドレス。 cfgNicNetmask(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 静的ネットワークマスクを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 255.255.255.0 説明 DRAC 4 NIC が使用しているネットワークマスク。 cfgNicGateway(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 静的ゲートウェイを持つ「.
デフォルト 192.168.0.
正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト なし 説明 DRAC 4 NICの現在の IP アドレス。 cfgNicCurrentNetmask(読み取り専用) 正当値 ネットワークマスクを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト なし 説明 DRAC 4 NIC が現在使用しているネットワークマスク。 cfgNicCurrentGateway(読み取り専用) 正当値 ゲートウェイアドレスを持つ「.
cfgNicCurrentDhcpWasUsed(読み取り専用) 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト なし 説明 NICの設定に DHCP が使用されたかどうかを示します。 0 = IP アドレスは静的です。 1 = IP アドレスは DHCP サーバから取得したものです。 cfgDNSCurrentDomainName(読み取り専用) 説明 現在の DNS ドメイン名。 cfgDNSCurrentServer1(読み取り専用) 説明 DNS サーバー 1 で使用する現在の IP アドレス。 cfgDNSCurrentServer2(読み取り専用) 説明 DNS サーバー 2 で使用する現在の IP アドレス。 cfgRemoteHosts グループは、各種のファームウェアアップデートロード、IP アドレス、および有効化などを設定するためのパラメータを持ちます。
このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgRhostsSmtpEmailEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 電子メール警告を送信するための SMTP プロトコルを 0= 無効、1= 有効にします。 cfgRhostsSmtpServerIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 127.0.0.
デフォルト 1 説明 0=無効、1=TFTP を通じてファームウェアアップデートのロードを有効にします。 cfgRhostsFwUpdateIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 192.168.0.
cfgUserAdmin このグループには、DRAC 4 へのアクセスを許可されたユーザーを設定できるパラメータが含まれています。 このグループでは各インデックスのユーザーに対応する 16 個のインスタンスを使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgUserAdminPrivilege(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 0x80000000 から 0x800001ff および 0x0 デフォルト 0 説明 表 B-1のビットマスク番号を使って、DRAC 4 ユーザーのロールベースの特権レベルを設定します。 表 B-1.
デフォルト なし 説明 このインデックスに対するユーザーの名前。インデックスに何も入っていない場合、文字列をこの名前のフィールドに書き込むことでユーザーインデックスが作成されます。二重引用符("")の文字 列を書き込むと、そのインデックスでユーザーが削除されます。この名前は変更できません。名前を削除して再度作成する必要があります。文字列に "/"(フォワードスラッシュ)、"¥"(バックスラ ッシュ)、".
cfgUserAdminAlertFilterSysEventMask(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 「システム生成の警告マスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x777777 説明 「システム生成の警告マスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgUserAdminEmailEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 ブール演算式 1 または 0(TRUE または FALSE) デフォルト 0 説明 ユーザー単位での電子メール警告を 0= 無効、1= 有効にします。 cfgUserAdminEmailAddress(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 最大 63 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト
"" 説明 john_doe@mycompany.com などの標準の電子メールアドレス。 cfgUserAdminEmailCustomMsg(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 電子メール警告に送信されるユーザー定義メッセージ。 cfgUserAdminIndex(読み取り専用) 説明 ユーザーエントリのインデックス。 cfgTraps このグループには SNMP トラップの配信を設定するためのパラメータがあります。 このグループにはそれぞれ固有のトラップ宛先を示す 16 個のインスタンスを使用することが可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgTrapsDestIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP を持つ「.
デフォルト "" 説明 SNMP トラップデーモンの IP アドレス。 メ モ: このオブジェクトは、このインデックスグループの"アンカー"です。 cfgTrapsEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 このインデックスエントリを 0= 無効、1= 有効にします。 cfgTrapsSnmpCommunity(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 SNMP コミュニティ名。
cfgTrapsFilterRacEventMask(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x300000 説明 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgTrapsFilterSysEventMask(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x77777 説明 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgTrapsIndex(読み取り専用) 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x77777
説明 トラップエントリのインデックス。 cfgSessionManagement このグループには、DRAC 4 に接続できるセッション数を設定するパラメータが含まれます。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 のリセットが必要です。次の副項ではこのグループのオブジェクトに ついて説明します。 cfgSsnMgtMaxSessions(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 ~ 0x4 デフォルト 0x4 説明 DRAC 4 ウェブベースのリモートアクセスインタフェースから 1 度に使用できる同時セッションの最大数。(値は16 進で入力します。) cfgSsnMgtMaxSessionsPerUser(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 ~ 0x4 デフォルト 0x4 説明
ユーザー当たりの同時セッションの最大数。(値は16 進で入力します。) cfgSsnMgtSshTelnetIdleTimeout (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x0 ~ 0x780 秒(0~32 分) 0 = タイムアウトなし デフォルト 0x12C 秒(5 分) 説明 Secure Shell のアイドルタイムアウトを定義します。このプロパティで、接続がアイドル状態を保持できる時間を秒単位で設定します(ユーザー入力はありません)。このプロパティで設定された時 間をオーバーすると、セッションはキャンセルされます。この設定を変更しても現行のセッションには影響はありません(新しい設定を有効にするには、ログアウトしてからログインし直す必要がありま す)。 cfgSerial このグループには、システムの外付けシリアルポート用設定パラメーターが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgSerialBaudRate
説明 外付けシリアルポートのボーレートを設定します。(値は 10 進で入力します。) cfgSerialConsoleEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 0=無効、1=有効 シリアルポートと端末インタフェースを有効にします。 cfgSerialConsoleQuitKey(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 3 文字以内の文字列 デフォルト <~><.
正当値 1 以上の整数。値は 16 進で入力します。 デフォルト 0x12c 説明 回線が切断される前の回線アイドル最大時間を秒で指定します。(値は16 進で入力します。) cfgSerialConsoleShellType(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 =VT100 ブロック画面インタフェース。タイプ 2 に比べてコマンド機能は限定されています。 2 =UNIX スタイルのコマンドラインデータストリームインタフェース。 デフォルト デフォルト 2 説明 シリアルコンソールシェルのタイプを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgSerialConsoleNoAuth(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – ログインプロンプトはシリアルシェルで 有効 です。 1 – ログインプロンプトはシリアルシェルで 無効 です。 デフォルト
0 説明 ユーザーがシリアルシェルの認証を無効にすることを許可します。 cfgSerialConsoleCommand(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 serial コマンドはログイン後セッションの開始時に実行され、セッションが開始するときに自動的に実行される connect com2 のようなコマンドを設定できるようになります。 デフォルト 空の文字列(コマンドなし) 例 connect com2 cfgSerialHistorySize(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 8192 以下の整数。(8192 より大きい値を入力した場合、エラーは返されず、履歴サイズが 8192 に設定されます。) デフォルト 8192 文字 説明 シリアル履歴バッファのサイズを設定します。 cfgSerialSshEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。
正当値 0=無効、1=有効 デフォルト 1=有効 説明 DRAC 4 の Secure Shell を有効または無効にします。 cfgSerialTelnetEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 telnet コンソールを有効/無効にします。 デフォルト 0=telnet 無効 正当値 0=無効、1=有効 cfgSerialCom2RedirEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 COM 2 ポートを使ってコンソールを有効/無効にします。 デフォルト 1=COM 2(コンソール有効) 正当値
0=無効、1=有効 cfgSerialTelnet7flsBackspace(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 有効である場合は、DRAC 4 は 0x7f 文字を telnet セッションのバックスペースと解釈します。一部の telnet クライアントは、を押すと 0x7f 文字を送信します。通常、 を押すと、0x08 文字が送信されます。 デフォルト 0 正当値 0=無効、1=有効 cfgNetTuning グループには、DRAC 4 ネットワーク設定をチューニングするパラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 のリセットが必要です。次の副項ではこのグループのオブジェクトに ついて説明します。 cfgNetTuningNicAutoneg(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値
cfgNetTuningNic100MB(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 または 0 デフォルト 1 説明 DRAC 4 リンク速度を 100 Mbit(1)または 10 Mbit(0)に設定します。 cfgNetTuningNicFullDuplex (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 または 0 デフォルト 1 説明 二重を全二重(1)または半二重(0)に設定します。 cfgNetTuningNicMtu(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 576 ~ 1500 の整数。 デフォルト
0x5dc(1500) 説明 DRAC 4 ネットワークアダプタで使用する最大転送ユニットのバイトサイズ。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningIpTtl(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 ~ 255 の整数。 デフォルト 0x40(64) 説明 IP パケットが存在し続ける最大秒数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningIpReassTtl(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 60 ~ 240 の整数。 デフォルト 0x3c(60) 説明 ½ 秒単位で示した IP パケットの断片再構築の最大時間 (値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpSrttBase(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。
正当値 0 ~ 256 の整数。 デフォルト 0x0(0) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 往復再伝送時間の平滑往復タイムアウトベース最小値。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpSrttDflt(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 6 ~ 384 の整数。 デフォルト 0x6(6) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 再伝送往復時間の平滑往復タイムアウトベースデフォルト値。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpReXmtMin(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 2 ~ 1024 の整数。 デフォルト 0x2(2) 説明
½ 秒単位で示した TCP 再伝送時間の最小数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpReXmtMax(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 8 ~ 1024 の整数。 デフォルト 0x80(128) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 再伝送時間の最大数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpMsl(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 60 ~ 240 の整数。 デフォルト 0x3c(60) 説明 ½ 秒単位で示した最大 TCP セグメント寿命。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningIpSubnetsAreLocal(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 または 0
デフォルト 1 説明 ローカルネットのサブネット宛てのパケットはゲートウェイに送信されません。 DRAC 4 サテライト接続性の調節 racadm CLI を使うと、DRAC 4 のネットワーク調整プロパティを変更できます。また、racadm.cfg ファイルを使って、これらのプロパティを(.
ネットワークチューニングの変更に続き、新しいチューニング値を有効にするには、DRAC 4 をリセットする必要があります。DRAC 4 のリセット後、正常またはサテライトネットワーク設定で使用でき ます。 cfgOobSnmp グループは、DRAC 4 の SNMP エージェントとトラップ機能を設定するパラメータを持っています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgOobSnmpAgentCommunity(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト パブリック 説明 SNMP コミュニティ名を変更します。 cfgOobSnmpTrapsEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする必要があります。 正当値 ブール演算式、1 または 0(T
cfgOobSnmpAgentEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする必要があります。 正当値 ブール演算式 1 または 0(TRUE または FALSE) デフォルト 0 説明 DRAC 4 SNMP エージェントを 0=無効、1=有効にします。 cfgRacTuning このグループにはさまざまな調節設定パラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgRacTuneHttpPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 80 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 HTTP ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneHttpsPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変
正当値 0 – 65535 デフォルト 443 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 HTTPS ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneSshPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 22 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 SSH ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneTelnetPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 23 説明
このプロパティを使って、DRAC 4 telnet ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneFwUpdateResetDelay(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 ~ 600 の整数。 デフォルト 0x46 または 70 説明 ファームウェアのアップデートファイルをロードしてから、そのアップデートシーケンスが開始されるまでの待ち時間の最大秒数。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneD3debugEnable (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 DRAC 4 debug コマンドを、0 = 無効、1 = 有効にします。 cfgRacTuneRemoteracadmEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値
デフォルト 1 説明 0=無効、1=有効 cfgRacTuneHostCom2BaudRate(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 115200, 57600, 19200, 9600 デフォルト 57600 メ モ: BIOS システムセットアップ画面のリダイレクトに成功するには、このボーレートを 57600 に設定することをお勧めします。 cfgRacTuneConRedirPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0-65535 デフォルト 5900(0x170c) 説明 コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ウィンドウを使って vKVM セッション中に使用したポートを特定します。このプロパティを変更したら、新しいコンソールリダイレクトセッションを開く前に RAC をリセットする必 要があります。(値は16 進で入力します。) メ モ: このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする
メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 1(TRUE) 0(FALSE) デフォルト 0 説明 コンソールリダイレクトのセッションでビデオを暗号化します。 ifcRacManagedNodeOs このグループには、管理システムとオペレーティングシステムの命名規則を使って DRAC 4 を設定するパラメータが入っています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 ifcRacMnOsHostname(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 255 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 管理システムのホスト名。 ifcRacMnOsOsName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。
正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 管理システムのオペレーティングシステム名。 ifcRacMnOsOsType(読み取り / 書き込み) 正当値 ユーザーは書き込みできません。 デフォルト 0 説明 システムのオペレーティングシステムの種類を管理します。 cfgRacSecurity 4 このグループには、DRAC 4 SSL(Security Sockets Layer)セキュリティ機能を設定するパラメータが含まれています。 cfgRacSecCsrCommonName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト
"" 説明 CSR(証明書署名要求)共通名。 cfgRacSecCsrOrganizationName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR 組織名。 cfgRacSecCsrOrganizationUnit(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR 組織単位。 cfgRacSecCsrLocalityName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。
正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR ローカリティ名。 cfgRacSecCsrStateName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR の州。 cfgRacSecCsrCountryCode(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 2 文字の国番号。 デフォルト "" 説明
CSR 国番号。 cfgRacSecCsrEmailAddr(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR の電子メールアドレス。 cfgRacSecCsrKeySize(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 正の整数。 デフォルト 0x400 説明 DRAC 4 SSL 非対称キーサイズ。(値は16 進で入力します。) cfgRacVirtual このグループには DRAC 4 仮想メディア機能を設定するためのパラメータが含まれています。このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトにつ いて説明します。 cfgFloppyEmulation(読み取り / 書き込み)
メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 1 または 0(True または False) デフォルト 0 説明 0(False)がデフォルト設定です。これによって DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティは、VIRTUALFLOPPY DRIVE のかわりに DELL VIRTUALS-120 を表示します。 Microsoft Windows® などのオペレーティングシステムは、RAC 仮想フロッピードライブに A や B のようなドライブ文字を割り当て、そのドライブをフロッピードライブとして設定します。ドライブ文 字を D 以上に割り当てるには、『RAC Virtual CD』が必要です。 cfgVirMediaDisable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。 正当値 1 または 0(無効または有効) デフォルト 0(有効) 説明 0(有効)は、次回のシステム再起動で Dell 仮想フロッピーを有効にします。 1(無効)は、次回のシステム再起動で D
cfgVirAtapiSrvPort(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、仮想メ デ ィ ア へ の ア ク セ ス権限が必要です。 正当値 0 ~ 65535 までの 10 進数で未使用のポート番号。 デフォルト 16進法の 0E54(10 進数では 3668)。 説明 ポート番号または仮想メディア接続を設定します。(値は16 進で入力します。) cfgActiveDirectory このグループには DRAC 4 Active Directory 機能を設定するためのパラメータが含まれています。 cfgADRacDomain(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 DRAC が存在する Active Directory ドメイン。 cfgADRacName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値
余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 Active Directory フォレストに記録された DRAC 名。 cfgADEnable(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 または 0(True または False) デフォルト 0 説明 1(True)で Active Directory 認証が実行されます。0(False)では、ローカル DRAC 4 認証のみが実行されます。 cfgADSpecifyServerEnable (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 または 0(True または False) デフォルト 0 説明 1(True)LDAP またはグローバルカタログサーバーを指定することができます。0(False)このオプションを無効にします。
cfgADDomainController (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 有効な IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN) デフォルト デフォルト値はありません。 説明 DRAC 4 は指定された値を使用して LDAP サーバー内でユーザー名を検索します。 cfgADGlobalCatalog (読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 有効な IP アドレスまたは FQDN デフォルト デフォルト値はありません。 説明 DRAC 4 は指定された値を使用してグローバルカタログサーバーでユーザー名を検索します。 cfgADAuthTimeout(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 15 を超える整数 デフォルト
0x78(120 秒) 説明 Active Directory クエリが終了するまでの時間(秒単位)。(値は16 進で入力します。) cfgADRootDomain(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 ドメインフォレストのルートドメイン。 cfgADType(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 = Active Directory の拡張スキーマを有効にする。 0x1 = Active Directory の標準スキーマを有効にする。 デフォルト 0x1 = 拡張スキーマ 説明 Active Directory で使用するスキーマの種類を決定します。
cfgStandardSchema このグループには標準スキーマ設定を行うためのパラメータが含まれています。 cfgSSADRoleGroupIndex(読み取り専用) 正当値 1 ~ 5 の整数。 説明 Active Directory に役割グループとして記録されているインデックス。 cfgSSADRoleGroupName(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 Active Directory フォレストに役割グループとして記録されている名前。 cfgSSADRoleGroupDomain(読み取り /書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白)
説明 役割グループが存在する Active Directory ドメイン。 cfgSSADRoleGroupPrivilege(読み取り / 書き込み) メ モ: このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x00000000 ~ 0x000001ff デフォルト (空白) 説明 表 B-3のビットマスク番号を使って、役割グループのロールベースの特権レベルを設定します。 表 B-3.
このオブジェクトのプロパティ値が TRUE の場合、ユーザー表のイベントマスクをスキャンします。 l DRAC 4 警告フィルタは、cfgTraps cfgTrapsEnable オブジェクトをスキャンします。このオブジェクトのプロパティ値が TRUE の場合は、トラップ表のイベントマスクをスキャンしま す。 次の副項は、ユーザー表とトラップ表で定義された DRAC 4 生成イベントと、管理システム生成イベントのイベントマスクについて説明します。 DRAC 4 生成のイベントマスク定義 The cfgUserAdmin cfgUserdminAlertFilter {Rac, Sys} EventMask プロパティは署名なしの 32 ビット整数プロパティで、DRAC 4 生成イベントのフィルタ情報を格納しています。表 B-4 のビット定義が適用されます。 表 B-4.
cfgTraps cfgTrapsFilter {Rac, Sys} EventMask プロパティは、署名なしの 32 ビット整数プロパティで、管理システム生成イベントのフィルタ情報を格納しています。表 B-5 のビット定 義が適用されます。 表 B-5.
テストコマンドを使って警告をテストできます。racadm コマンドには、異なる種類の警告インタフェースをテストする 4 つのサブコマンドがあります。これらのオブジェクト ID セットを使用すると、ファ ームウェアはテストごとにテストする警告の種類を示すオプションでサブコマンドを実行します。テストメッセージには各テストの警告種類のプロパティがプリセットされます。警告の種類は、電子メール とトラップです。 次の副項では、各オプションに対するサブコマンドのコマンドインタフェースと操作について説明します。 電 子メールテストコマンド 構 文概要 racadm testemail -e -i <インデックス> racadm testemail -e -u <ユーザー名> 警 告データ定義 電子メール警告の内容には、メッセージ(ページテストの場合、テストメッセージを含む)、イベントの説明、日付、時刻、重大度、システム ID、モデル、BIOS バージョン、管理タグ、サービス タグ、管理システム名、オペレーティングシステムの名称、および BMC バージョンの情報を含みます。次にテスト電子メールの例を示します(各
OS 名:Linux 7.1、Itanium プロセッサ向け BMC バージョン 1.
目次ページに戻る DRAC 4 概要 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
図 1-2. DRAC 4/P ハードウェア機 能 ハードウェア仕様 電力要件 表 1-1 には DRAC 4 の電力要件をリストしています。 表1-1. DRAC 4 の電 力 要 件 シ ス テ ム電 力 +3.3 V AUX(最大)で 1.2 A +3.
表 1-2. DRAC 4 ポート番号 DRAC 4 ポ ー ト番号 使 用 目 的 接続(サーバー)を待ち受ける DRAC 4 のポート: 22 セキュアシェル(設定可能) 23 Telnet(設定可能) 80 HTTP(設定可能) 161 SNMP エージェント(設定不能) 443 HTTPS(設定可能) 3668 仮想メディアサーバー(設定可能) 5869 リモート racadm spcmp サーバー(設定不能) 5900 コンソールリダイレクト(設定可能) DRAC 4 がクライアントとして使用するポート: 25 SMTP(設定不能) 53 DNS(設定不能) 68 DHCP に割り当てられた IP アドレス 69 TFTP(設定不能) 162 SNMP トラップ(設定不能) 636 LDAP(設定不能) 3269 グローバルカタログ(GC)の LDAP(設定可能) 対応リモートアクセス接続 表 1-3には各接続タイプの機能をリストしています。 表 1-3.
対応プラットフォーム DRAC 4/I は次の Dell システムでサポートされています。 l PowerEdge 1850 l PowerEdge 2800 l PowerEdge 2850 DRAC 4/P は次のシステムでサポートされています。 l PowerVault 100 l PowerEdge 800 l PowerEdge 830 l PowerEdge 840 l PowerEdge 850 l PowerEdge 860 l PowerEdge 1800 l PowerEdge 6800 l PowerEdge 6850 l PowerEdge R200 対応オペレーティングシステム 表 1-4 に、DRAC 4 をサポートしているオペレーティングシステムをリストします。 「対応プラットフォーム」にリストされている各プラットフォームの特定のオペレーティングシステムのサポート状況については、Dell サポート ウェブサイト上の support.dell.
Enterprise Linux WS、ES、および AS(バージョン 4.5)(x86) Enterprise Linux WS、ES、および AS(バージョン 4.5)(x86_64) Enterprise Linux WS、および AS(バージョン 4.
ホワイトリスト機能を無効にし、プラグインの無駄なインストールの繰り返しを避けるには、次の手順を実行してください。 1. Firefox Web ブラウザのウィンドウを開きます。 2. アドレスフィールドに次のように入力し、 を押します。 about:config Preference Name 行の xpinstall.whitelist.required をダブルクリックします。 3. Preference Name、Status、Type、Value の値が太字のテキストで表示されます。Status の値は user set に変更され、Value の値が false に変わります。 4. Preferences Name の行で、xpinstall.enabled に移動します。 5. 値 が true になっていることを確認します。なっていない場合、xpinstall.
l 『インストールおよびトラブルシューティングガイド』では、システムのトラブルシューティングとシステムコンポーネントのインストール方法や交換方法を説明しています。 l 『Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』に、対応するオペレーティングシステムとウェブブラウザについての最新情報が掲載されています。 l システム管理ソフトウェアマニュアルでは、ソフトウェアの機能、要件、インストール、および基本操作を説明しています。 l オペレーティングシステムのマニュアルでは、オペレーティングシステムソフトウェアのインストール、設定、および使用方法を説明しています。 l 単体で購入したコンポーネントには、それぞれのオプションの設定とインストールに関する情報を提供するマニュアルが付属しています。 l アップデートはシステムに含まれていることがあり、システム、ソフトウェア、およびマニュアルの変更が説明されています。 メ モ: アップデートは他の文書より新しい情報が含まれている場合が多いので、必ず先にお読みください。 リリースノートと readme ファイル
目次ページに戻る DRAC 4 のインストールと設定 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
DRAC 4 ソフトウェアをインストールするには、次の手順を実行してください。 1. システム BIOS をアップデートします。 2. 管理下システムでソフトウェアをインストールします。「管理下システムのソフトウェアのインストール」を参照してください。 3. 管理ステーションでソフトウェアをインストールします。「管理ステーションのソフトウェアのインストール」を参照してください。 DRAC 4 ソフトウェアの設定 DRAC 4 ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行してください。 1. 次のいずれかの設定ツールを選択します。 注 意 : 複数の DRAC 設定ツールを同時に使用すると、不測の結果が生じることがあります。 l Web インタフェース l racadm CLI l シリアル /Telnet コンソール l オペレーティングシステムユーティリティ(オプションROM) 2. DRAC 4 ネットワーク設定を設定します。「DRAC 4 ネットワークの設定」を参照してください。 3.
注 :DRAC 4 Management Station Software と DRAC 4 Mmanaged System Software を同じシステムにインストールしないでください。 オペレーティングシステムにより、DRAC 4 エージェントは Microsoft Windows のサービス、Novell NLM、または Red Hat Enterprise Linux のエージェントから構成されます。管理下システ ムを起動すると、DRAC 4 エージェントは自動的に開始されます。DRAC 4 エージェントのみをインストールすると、システムの前回クラッシュ画面を表示したり、ウォッチドッグ機能を使用することはで きません。前回クラッシュ画面の詳細に関しては、「システムの前回クラッシュ画面の表示」を参照してください。ウォッチドッグ機能の詳細に関しては、「システム情報」を参照してください。 管理下システムが前 回クラッシュ画面をキャプチャするように設 定する DRAC 4 が前回クラッシュ画面をキャプチャする前に、次の必要条件を使って管理下システムを設定します。 1. 2. 3.
Server Administrator ソフトウェアのインストール方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。 Red Hat Enterprise Linux 管 理ステーションへの racadm CLI のインストール リモート racadm 機能を使用するには、Red Hat Enterprise Linux を実行中の管理ステーションで racadm CLI をインストールする必要があります。 メ モ: racadm CLI ユーティリティは、『Dell Systems Console andAgent CD』のインストール時に、対応する他のすべてのオペレーティングシステムに自動的にインストールされます。 racadm CLI ユーティリティをインストールするには、管理ステーションの CD ドライブに 『Dell System Console andAgent CD』を挿入し、コマンドプロンプトから次のコマンドを入力します。 mount /mnt/cdrom cd /mnt/cdrom rpm -ivh linux/rac/*.
Firefox の設 定 Firefox ブラウザがプロキシサーバーにアクセスするように設定するには、次の手順を実行してください。 1. Web ブラウザのウィンドウを開きます。 2. ツ ー ル をクリックして、オ プ シ ョ ン を選択します。 3. オ プ シ ョ ン ウィンドウで、一 般 をクリックします。 4. 接続ボックスの 一 般 ウィンドウで、接続設 定 をクリックします。 5. 接続設 定 ウィンドウで、手 動プ ロ キ シ設 定を選択します。 6. 該当のフィールドに、プロキシとポート情報を入力します。 7. OK を 2 度クリックします。 ローカライズされた Web インタフェースバージョンの表示 DRAC 4 ウェブインタフェースは次の Windows オペレーティングシステム言語でサポートされています。 l フランス語 l ドイツ語 l スペイン語 l 日本語 l 簡体中国語 Internet Explorer で DRAC 4 ウェブインタフェースのローカライズバージョンを表示するには、次の手順を実行してください。 1.
Windows オペレーティングシステムの Java キャッシュをクリアするには、次のステップに従います。 1. 設 定 → コントロール パネル → Java プラグイン コントロール パネルをクリックします。 2. キ ャ ッ シ ュ タブをクリックします。 3. ク リ ア をクリックします。 4. キ ャ ッ シ ュ を有効に す る チェックボックスを選択解除して、キャッシュを無効にします。 5. 適 用 をクリックします。 6. ブラウザを閉じて再起動します。 Sun Java プラグインをインストールして Mozilla を使 用する メ モ: 対応している最新の Java 仮想マシン(JVM)プラグインのリストについては、『Dell Systems Console and Agent CD』またはデルのサポートサイト support.dell.com にある racread.txtファイルを参照してください。 Mozilla Web ブラウザブラウザで DRAC 4 仮想 KVM 機能を使用するには、Java プラグイン 1.4.
cd /usr/lib/mozilla<バージョン番号>/plugins rm libjavaplugin_oji.so 5. Java プラグインを登録します。 j2re1.4<バージョン番号> ディレクトリから libjavaplugin_oji.so ファイルを検索します。通常、ファイルは /i386/ns600 ま た は /i386/ns610 サブディレクトリに存在します。 6. 新規 Java プラグインに、シンボリックリンクを作成します。 Mozilla の シンボリックリンクの作 成 機能を使って、i386/ns610 サブディレクトリにある libjavaplugin_oji.so ファイルにポイントします。 コマンドプロンプトで次のように入力します。 cd /plugins ln s j2re1.4<バージョン番号>/plugin/i386/ns610/libjavaplugin_oji.so libjavaplugin_oji.
注 意 : Red Hat Enterprise Linux 環境に DRAC 4 を導入する場合は、「Red Hat Enterprise Linux 管理ステーションへの racadm CLI のインストール」を参照してください。 オプション ROM を用いた DRAC 4 ネットワーク設 定の設定 DRAC 4 には、デフォルト IP アドレス 192.168.0.120 とデフォルトゲートウェイ 192.168.0.1 を持つ内蔵 NIC が含まれています。DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティを使って、こ れらの設定とDRAC 4 ネットワークの追加設定を行うには、次の手順にしたがってください。 1.
サ ー バ ー 2: このアドレスを変更するには、<2>を押します。二次 DNS サーバーがない場合、IP アドレスに 0.0.0.
メ モ: DRAC 4 ファームウェアをアップデートすると、現在使用中のネットワーク接続が切断される場合があります。 DRAC 4 ファームウェアをアップデートするには、次のいずれかの方法を使用します。 メ モ: DRAC 4 ユーザーの追加と設定を完了してから、Web インタフェース、racadm CLI、またはシリアル/telnet コンソールを使ってファームウェアをアップデートしてください。 l Web インタフェース — 「DRAC 4 ファームウェアのアップデート」を参照してください。 l racadm CLI — 「fwupdate」を参照してください。 l 修復ユーティリティ(ディスケットでのアップデート):このアップデートでは、すべての DRAC 4 設定を出荷時のデフォルトに復元します。ディスケットを 2 つ作成するには、デルのサポート Web サイト(support.dell.
racadm getconfig -f <ファイル名> または racadm sslcertupload -t 1 -f c:¥cert¥cert.
service racsvc status l racsrvc service の起動、停止、ステータスの取得、再起動、または再ロードなどの操作を行うには、次のコマンドを入力します。 service racsvc <処置> <処置> は 開始、停止、ステータス、また はプローブ です。 l 3 つの DRAC 4 サービスのいずれかに関する追加情報を表示するには、次のコマンドを入力します。 man racsvc メ モ: すべての 3 つのサービス(racser、racsrvc、および racvnc)は、インストール時とシステムの起動時に自動的に開始されます。アンインストールまたはシステムをシャットダウンする と、上記のサービスは自動的に停止します。 l インストール済みの RPM パッケージのバージョンを確認するには、GnoRPM などのパッケージ管理ツールを使用するか、RPM クエリコマンド(rpm -q)を使用します。 例: rpm -q <パッケージ名> l インストールしたファイルとその場所を特定するには、次のコマンドを入力します。 rpm -ql <パッケージ名> l パ
l 3.
目次ページに戻る シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設定 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
出力をシリアルポートにリダイレクトするようにシステムセットアップユーティリティを設定するには、次の手順に従ってください。 メ モ: セットアップユーティリティをconnect serial/telnet コマンドと一緒に設定する必要があります。 1. システムをオンにするか、再スタートします。 2. 次のメッセージが表示されたら、ただちに を押します。 =セットアップユーティリティ 3. 下にスクロールし、を押して オンボードデバイス を選択します。 4. サブメニューで、シ リ ア ル ポ ー ト 1 にスクロールして RAC に設定します。 5. 下へスクロールし、コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト を選択します。 6. コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト 画面を次のように設定します。 コンソールリダイレクト – シリアルポート 1 起 動 後の リ ダ イ レ ク ト – 無効 7.
title Red Hat Linux Advanced Server (2.4.9-e.3smp) root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.9-e.3smp ro root=/dev/sda1 hda=ide-scsi console=tty0 console=ttyS0,57600 initrd /boot/initrd-2.4.9-e.3smp.img title Red Hat Linux Advanced Server-up (2.4.9-e.3 root (hd0,00) kernel /boot/vmlinuz-2.4.9-e.3 ro root=/dev/sda1 s initrd /boot/initrd-2.4.9-e.3.im grub.
# Things to run in every runlevel. #( すべての runlevel で実行する項目。) ud::once:/sbin/update # Trap CTRL-ALT-DELETE ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now # When our UPS tells us power has failed, assume we have a few # minutes of power left. Schedule a shutdown for 2 minutes from now. # This does, of course, assume you have power installed and your # UPS is connected and working correctly.
シリアル /telnet コンソールをローカルで有効にする メ モ: この項の手順を実行するには、システム管理者(現在のユーザー)にDRAC 4 の設定権限が必要です。 管理下システムからシリアル /telnet コンソールを有効にするには、コマンドプロンプトから次のローカル racadm CLI コマンドを入力します。 メ モ: racadm CLI、シ リ ア ル /telnet、および racadm コマンドの使用方法の詳細に関しては、「シリアルおよび racadm コマンドの使い方」を参照してください。 racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialConsoleEnable 1 racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 1 シリアル /telnet コンソールをリモートで有効にする シリアル /telnet コンソールをリモートで有効にするには、コマンドプロンプトから次のリモート racadm コマンドを入力します。 racadm -u <ユーザー名> -p <パスワード> -r
racadm -u <ユーザ名> -p <パスワード> -r config -g <グループ> -o <オブジェクト> <値> 設 定の表 示 特定のグループで現在使用している設定を表示するには、管理下システムのコマンドプロンプトから次のコマンドを入力します。 racadm getconfig -g <グループ> たとえば、cfgSerial グループの設定をすべて表示するには、次のコマンドを入力します。 racadm getconfig -g cfgSerial 特定のグループで現在使用している設定をリモートで表示するには、リモートコマンドプロンプトから次のコマンドを入力します。 racadm -u <ユーザー> -p <パスワード> -r getconfig -g cfgSerial たとえば、cfgSerial グループの設定をリモートですべて表示するには、管理ステーションから次のコマンドを入力します。 racadm -u root -p calvin -r 192.168.0.
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialSshEnable 1 SSH ポートの変更 次のコマンドで SSH ポートを変更できます。 racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneSshPort 0x<ポート番号> cfgSerialSshEnable および cfgRacTuneSshPort オブジェクトの詳細に関しては、「DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義」を参照してください。 暗号スキームのサポート DRAC 4 SSH の実装は複数の暗号スキームをサポートします。 l 非対称暗号 ¡ l l l Diffie-Hellman DSA/DSS 512-1024(ランダム)ビット(NIST 仕様当り) 対称暗号 ¡ AES256-CBC ¡ RIJNDAEL256-CBC ¡ AES192-CBC ¡ RIJNDAEL192-CBC ¡ AES128-CBC ¡ RIJNDAEL128-CBC ¡ BLOWFISH-128-CBC ¡ 3DE
管理ステーションが管理下システムのシリアルまたは telnet コンソールに接続するには、管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアを使用する必要があります(詳細に関しては、「管理 ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアの設定」を参照してください)。 次のサブセクションでは、ターミナルソフトウェアとヌルモデムケーブルを使って管理下システムの外付けのシリアルポートを経由するか、管理下システムの DRAC 4 NIC でターミナルソフトウェアを使 った telnet 経由で管理ステーションを管理下システムに接続する方法を説明します。 DB-9 ケーブルの接続 シリアルテキストコンソールを使って管理下システムに接続するには、DB-9 ヌルモデムケーブルを管理下システムで使用中の COM ポートに接続します。DB-9 ケーブルのすべてが、この接続に必 要なピン配置 / 信号を備えているわけではありません。この接続用の DB-9 ケーブルは、表 3-4 で示した仕様に一致している必要があります。 メ モ: このケーブルは、DRAC 4 シリアルコンソールが無効になっている状態では、B
3. Minicom の設定ファイルがない場合には、次のステップに進みます。 Minicom 設定ファイルがある場合は、minicom と入力して、手順 17 に進みます。 4. Xterm コマンドプロンプトで minicom-s と入力します。 5. シ リ ア ル ポ ー ト セ ッ ト ア ッ プ を選択して、を押します。 6. を押して、該当するシリアルデバイスを選択します(例:/dev/ttySo)。 7. を押して、Bps/Par/Bits オプションを 115200 8N1 に設定します。 8. を押して、ハードウェアフロー制 御 を は い に設定し、ソ フ ト ウ ェ ア フ ロ ー制 御 を い い え に設定します。 9. シ リ ア ル ポ ー ト セ ッ ト ア ッ プ を終了するには、を押します。 10. モ デ ム と ダ イ ヤ ル を選択して、を押します。 11.
表 3-6 管 理ステーションの COM ポート設 定 設 定の説明 必 要な設 定 Bps: 115200 データビット: 8 パリティ: なし 停止ビット: 1 フロー制御 ハードウェア 5. OK をクリックします。 6. フ ァ イ ル、プ ロ パ テ ィ の順にクリックし、設 定 タブをクリックします。 7. Telnet タ ー ミ ナ ル ID: を ANSI に設定します。 8. タ ー ミ ナ ル設 定 をクリックして、画面の列 を 26 に設定します。 9.
シリアルまたは telnet コンソールの使い方 メ モ: Windows XP または Windows 2003 を実行中に DRAC 4 telnet セッションの文字に問題のある場合、Microsoft サポートウェブサイトsupport.microsoft.com でサポート 技術情報 824810 を検索してください。ホットフィックスが入手できます。この問題は、ログイン時にフリーズする状態となって表れる場合があります(リターンキーが応答せず、パスワードプロ ンプトは表示されません)。 メ モ: Windows 2000 を実行している管理ステーションで キーを押しても、BIOS 設定を入力できません。この不具合は、Microsoft から無料でダウンロードできるWindows Services for UNIX® 3.5 に同梱されている telnet クライアントを使用すると解決します。www.microsoft.com/downloads/ を参照して「Windows Services for UNIX 3.
目次ページに戻る リモートシステムの管理と回復 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
1. ユーザー名 フィールドで、次の 1 つを入力します。 l DRAC 4 のユーザー名 例: john_doe ローカルユーザーの DRAC 4 ユーザー名は大文字と小文字が区別されます。 l Active Directory ユーザー名。 例: <ドメイン>¥<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名>、<ユーザー>@<ドメイン> Active Directory ユーザー名の例:dell.com¥john_doe または john_doe@dell.com です。 2. パ ス ワ ー ド フィールドで、DRAC 4 ユーザーパスワードまたは Active Directory ユーザーパスワードを入力します。このフィールドでは、大文字と小文字を区別します。 3.
表 4-1. ユーザープロパティ プロパティ 説明 ユ ー ザ ー名 DRAC 4 ユーザー名を指定します。いったん入力したユーザー名は変更できません。各ユーザーは固有のユーザー名を使って作成します。 メ モ: ローカル DRAC 4 のユーザー名に /(フォワードスラッシュ) または . (ピリオド)を含めることはできません。 パスワード DRAC 4 ユーザーのパスワードを指定または編集します。 新しいパスワードの確 認 DRAC 4 ユーザーのパスワードを確認のために再入力します。 ユーザー許 可の設 定 ユ ー ザ ー許 可 の ユ ー ザ ー グ ル ー プ ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーの権限グループを選択します。 表 4-2を使って、そのユーザーの ユ ー ザ ー グ ル ー プ(権限)を特定します。 表 4-2.
表 4-4 は、各電子メール警告の重大度の説明です。 表 4-4.
ォ ル ト: 無効) 合、DNS ド メ イ ン名 フィールドで DNS ドメイン名を変更することができます。 DNS ド メ イ ン名 デフォルト DNS ドメイン名は、MYDOMAIN です。DNS ド メ イ ン名に DHCP を使 用 チェックボックスがオンにしていると、このオプションはグレ ー表示になり、変更できません。 オートネゴシエーション DRAC が最も近いルーターまたはハブと通信して自動的に 二 重モ ー ド と ネ ッ ト ワ ー ク速 度 を設定するか(オ ン)、二 重モ ー ド と ネ ッ ト ワ ー ク速 度 を手動で設定するか(オ フ)を決定します。 二 重モ ー ド ネットワーク環境に合わせて、通信モードを全二重または半二重に設定します。オ ー ト ネ ゴ シ エ ー シ ョ ン が オ ン の場合、このオプションは使用でき ません。 ネ ッ ト ワ ー ク速 度 ネットワーク環境に合わせてネットワーク速度を 100Mb または 10 Mb に設定します。オ ー ト ネ ゴ シ エ ー シ ョ ン が オ ン の場合、このオプションは 使用できません。 GU
表 4-8.
更新 SNMP 警 告 ページを再ロードします。 リモートシステムの管理 ここでは、リモートシステムを管理する場合に、次のシステム管理タスクを実行する方法について説明します。 l DRAC 4 ファームウェアのアップデート l SSL とデジタル証明書を使用した DRAC 4 通信のセキュリティ l システム情報の表示 l リモートシステムをトラブルシューティングする最初のステップ DRAC 4 ファームウェアのアップデート DRAC 4 ファームウェアを最新バージョンにアップデートするには、フ ァ ー ム ウ ェ ア の ア ッ プ デ ー ト ページを使用します。 次のデータは、DRAC 4 のファームウェアパッケージに含まれています。 l コンパイルされた DRAC 4 のファームウェアコードとデータ l 拡大 ROM イメージ l Web インタフェース、JPEG、および他のユーザーインタフェースデータファイル l デフォルト設定ファイル メ モ: ファームウェアをアップデートしても、現在の DRAC 4 設定は変更されません。 メ モ: ファームウェアアップ
l SSL が有効のクライアントへの認証 l クライアントのサーバーへの認証の許可 l 両システムの暗号化接続の確立許可 この暗号化プロセスは高度なデータ保護を提供します。DRAC では、北米のインターネットブラウザで使用できる暗号化の最も安全な方式である 128 ビットの SSL 暗号化標準を導入しています。 DRAC Web Server は、Dell の署名入り SSL デジタル証明書(Server ID)を提供します。インターネットで高度なセキュリティを確保するには、新しい証明書署名要求(CSR)を生成する要求を DRAC に送信して、Web Server SSL 証明書を置き換えてください。 証明書署名要求(CSR) CSR とは、認証局(CA)に安全なサーバー証明書のデジタル要求を送ることです。安全なサーバー証明書があれば、リモートシステムの身元を確実に識別でき、そのシステムとやり取りする情報を他 のユーザーが表示したり変更したりするのを防ぐことができます。DRAC 4 のセキュリティを確保するために、必ず CSR を生成して CA に送信することをお勧めします。 認証局は、I
メ モ: 証明書を生成またはアップロードするには、DRAC 4 の設 定 許可が必要です。 表 4-13.
ボタン 処置 印刷 証 明 書の ア ッ プ ロ ー ド ページデータの内容を印刷します。 証 明 書 管 理ペ ー ジ に戻る 前のページに戻ります。 アップロード DRAC 4 ファームウェアに証明書をアップロードします。 システム情 報の表示 シ ス テ ム概要 ページには、システム情報(表 4-17から表 4-20を参照)と DRAC 4 セッション情報(表 4-21を参照)が表示されます。 システム情 報 本項にはシステム情報に関する情報が記載されています。 表 4-17.
シ ス テ ム ID システムの識別子 システムモデル システムのモデルと種類 BIOS バ ー ジ ョ ン BIOS バージョンのレベル サービスタグ システムサービスタグ番号(割り当てられている場合) OS タ イ プ システムにインストールされているオペレーティングシステムの種類 ホ ス ト名 DRAC 4 がインストールされている管理下システムの名前 OS 名 バージョン、ビルド、および Service Pack 情報など、DRAC 4 管理下システムにインストールされているオペレーティングシステムの名前 BMC バ ー ジ ョ ン 管理下システムのファームウェアバージョン ウォッチドッグ情 報 表 4-20.
l システムの前回クラッシュ画面の表示 l 診断コンソールの使い方 リモートシステムをトラブルシューティングする最 初のステップ 以下は、管理下システムで発生する複雑な問題をトラブルシューティングする際によく聞かれる質問です。 1. システムの電源がオンまたオフになっていますか? 2. 電源がオンの場合に、オペレーティングシステムが正しく機能、クラッシュ、またはフリーズしていますか? 3.
システムイベントログ(SEL) ページには、管理下システムで発生するシステムクリティカルなイベントが表示されます。SEL は管理下システムのベースボード管理コントローラ(BMC)によって生成さ れます。管理下システムのイベントをモニタするように設定する場合には、DRAC 4 によって生成されます。このページには、管理下システムの BMC および他の計装を使って生成する各イベントの日 時と説明が表示されます。指定のイベントが発生した場合に、電子メールまたは SNMP 警告を送信するように DRAC 4 を設定できます。 SEL はイベントの重大度を表示し、表 4-23 に示すその他の情報も提供します。 表 4-23.
DRAC 4 ロ グ ページには、次のボタンが含まれています(表 4-26を参照)。 表 4-26.
デバッグトレースレベルを設定し、ローカルネットワークに送信するメッセージの種類を識別できます。-d オプションを使うと、送受信した DHCP パケットをトレースできます。-i オプションを使うと、送受信した IP パケットをトレースできます。たとえば、送受信した IP パケットをトレースするには、settracelog -i と入力します。トレースログを無効にする には、引数なしで settracelog と入力します。 settracelog gettracelog UNIX® 形式のシステムログを表示します。このログは、タイムスタンプ付きのエントリを含んだ揮発性のメモリレジデントログです。 nettrace 現在の Trace ログ設定を表示できます。 診断コ ン ソ ー ル 画面の右上に次のボタンがあります(表 4-29を参照)。 表 4-29.
0x5039 ENOTCONN:ソケットが未接続です。 0x503B ETOOMANYREFS:リファレンス超過で、スプライスできません。 0x503C ETIMEDOUT:接続タイムアウト。 0x503D ECONNREFUSED:接続試行が拒否されました。 0x5041 EHOSTUNREACH:送信先ホストに到達できませんでした。 0x5046 ENIDOWN:NI_INIT が -1 を返しました。 0x5047 ENMTU:MTU が無効です。 0x5048 ENHWL:ハードウェア長が無効です。 0x5049 ENNOFIND:指定されたルートが見つかりません。 0x504A ECOLL:選択呼び出しでコリジョンが発生しました。この条件は別のタスクで選択済みです。 0x504B ETID:タスク ID が無効です。 警告問題のトラブルシューティング DRAC 4 警告の特定のタイプをトラブルシューティングするには、ログされた SNMP トラップを使用します。SNMP トラップで配信した内容はデフォルトで、Trace ログにログインされています。ただし、
正常シャットダウン|正常再起動| 正常再起動} RAC115A RAC122A 正常なサーバー処置をハードウェアログに記録で きませんでした。 DRAC 4 が起動しました。 情報のみを提供します。 情報のみを提供します。 RAC138A コンソールリダイレクトセッションが有効になりまし た。 情報のみを提供します。 RAC139A コンソールリダイレクトセッションが無効になりまし た。 情報のみを提供します。 RAC154A からログアウトしました。 情報のみを提供します。 RAC155A からログインしました。 情報のみを提供します。 RAC156A からセッションがキャンセルされま した。最大ログイン試行回数を超えました。 情報のみを提供します。 RAC157A セッションがアクティブでないため、 からキャンセルされました。 情報のみを提供します。 RAC158A から無効なセッションがキャンセ ルされました。 情報のみを提供します。 RAC159A コンソ
DNS サーバーで DRAC 4 を登 録できない理由は何ですか? 目次ページに戻る DNS サーバーによっては、31 文字以内の名前しか登録できない場合があります。
目次ページに戻る DRAC 4 と Microsoft Active Directory との併用 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
既存の Active Directory スキーマに追加した各属性やクラスは、固有の ID で定義する必要があります。業界全体で固有の ID を維持するために、Microsoft では Active Directory オブジェク ト識別子(OID)が入ったデータベースを保持しています。この結果、企業がスキーマに拡張を追加する場合は、相互に競合せずに固有であるように保証されます。Microsoft の Active Directory で スキーマを拡張するため、デルはディレクトリサービスに追加された属性とクラス用の固有の OID、固有の名前の拡張子、および固有のリンク属性 ID を受け取りました。 デルの拡張子: dell デルベースの OID: 1.2.840.113556.1.8000.1280 RAC LinkID の範囲: 12070 ~ 12079 Microsoft が保持する Active Directory OID データベースを http://msdn.microsoft.com/certification/ADAcctInfo.
トと RAC デバイスオブジェクトを最低 1 つずつ作成する必要があります。 関連オブジェクトには、任意のユーザ数とグループ数、および RAC デバイスオブジェクト数を使用できます。ただし、関連オブジェクトには、特権オブジェクトがそれぞれ 1 つだけ付いています。関連オ ブジェクトは RAC(DRAC 4)で「特権」を持つ「ユーザー」を接続します。 また、Active Directory オブジェクトは、単一ドメインにでも複数ドメインにでも設定できます。たとえば、DRAC 4 カードが 2 つ(RAC1 および RAC2)、既存の Active Directory ユーザーが 3 つ (ユーザー 1、ユーザー 2、およびユーザー 3)あるとします。ユーザー 1 とユーザー 2 に 両方の DRAC 4 カードへの管理者権限を与え、ユーザー 3 に RAC 2 カードへのログイン特権を与えま す。図 5-2 には、このシナリオにおいて Active Directory オブジェクトを設定する方法を示します。 図 5-2.
複数のドメインシナリオにおいてオブジェクトを設定するには、次のタスクを実行します。 1. ドメインフォレスト機能が Native または Windows 2003 モードにあることを確認します。 2. 2 つの関連ドメインである(ユニバーサルスコープの) AO1と AO2 を任意のドメインに作成します。図には、ドメイン 2 のオブジェクトを示します。 3. 2 つの DRAC 4 カードを示す 2 つの RAC デバイスカード(RAC 1 と RAC 2)を作成します。 4. 2 つの特権オブジェクト 特権 1 と 特権 2 を作成し、特権 1 にはすべての特権(システム管理者)、特権 2 にはログイン特権を与えます。 5. ユーザー 1 とユーザー 2 をグループ 1 に集めます。グループ 1 のグループスコープはユニバーサルでなければなりません。 6. Group1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバに、特権 1 を特権オブジェクトとして AO1 に、RAC1、 RAC2 を RAC デバイスとして AO1 にそれぞれ追加します。 7.
LDIF ファイルを使用するには、LDIF ファイルディレクトリにある Readme の手順を参照してください。Dell のスキーマ拡張を使って Active Directory スキーマを拡張するには、「Dell のスキーマ 拡張の使い方」にあるステップを参照してください。 スキーマ拡張または LDIF ファイルは任意の場所からコピーおよび実行できます。 Dell のスキーマ拡張の使い方 注 意 : Dell Schema Extender は SchemaExtenderOem.ini ファイル を使用します。Dell のスキーマ拡張ユーティリティ機能が正しく機能するように、このファイルの名前は変更しな いでください。 1. ようこそ画面で 次へ をクリックします。 2. 警告を読んでから、もう一度 次へ をクリックします。 3. 現 在のログイン認 証 情 報の使 用 を選択するか、スキーマ管理者権限を使ってユーザー名とパスワードを入力します。 4. 次へ をクリックして、Dell スキーマ拡張を実行します。 5.
表 5-4. dellRAC4Privileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.3 説明 このクラスで DRAC 4 デバイスの特権(認証権限)を定義します。 クラスタイプ 補助クラス スーパークラス なし 属性 dellIsLoginUser dellIsCardConfigAdmin dellIsUserConfigAdmin dellIsLogClearAdmin dellIsServerResetUser dellIsConsoleRedirectUser dellIsVirtualMediaUser dellIsTestAlertUser dellIsDebugCommandAdmin 表 5-5. dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 説明 このクラスは、Dell の特権(認証権限)のコンテナクラスとして使用します。 クラスタイプ 構造クラス スーパークラス ユーザー 属性 dellRAC4Privileges 表 5-6.
1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.
Microsoft 管理コンソール(MMC)が表示されます。 2. コンソール 1 ウィンドウで ファイル(Windows 2000 を実行しているシステムでは コンソール)をクリックします。 3. 追 加 / 削 除 ス ナ ッ プ イ ン をクリックします。 4. Active Directory ユーザーとコンピュータ スナップインを選択し、追 加 クリックします。 5. 閉じ る をクリックして、OK をクリックします。 Active Directory への DRAC 4 ユーザーと特権の追加 Dell の拡張 Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインを使用して、ユーRAC、関連、および特権オブジェクトを作成すると、DRAC 4 ユーザーと特権を追加できます。各オブジェクトタイ プを追加するには、次の手順を実行します。 l RAC デバイスオブジェクトを作成する l 特権オブジェクトを作成する l 関連オブジェクトを作成する l 関連オブジェクトにオブジェクトを追加する RAC デバイスオブジェクトの作 成 1.
新し い オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。 4. 関連オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 5. 関連オ ブ ジ ェ ク ト のスコープを選択します。 6. OK をクリックします。 関連オブジェクトへのオブジェクトの追 加 関連オ ブ ジ ェ ク ト プ ロ パ テ ィ ウィンドウを使用すると、ユーザーやユーザーグループ、特権オブジェクト、RAC デバイスや RAC デバイスグループを関連付けることができます。Windows 2000 モ ード以上のシステムを使用している場合は、ユニバーサルグループを使ってユーザーまたは RAC オブジェクトでドメインを拡張する必要があります。 ユーザーと RAC デバイスのグループは追加できます。Dell 関連グループと Dell に関連しないグループを作成する手順は同じです。 ユーザーまたはユーザーグループの追 加 1. 関連オ ブ ジ ェ ク ト を右クリックして、プ ロ パ テ ィ を選択します。 2. ユ ー ザ ー タブを選択して、追 加 をクリックします。 3.
DRAC 4 ドメイン名 は RAC デバイスオブジェクトがあるサブドメインの完全修飾ドメイン名です。 8. 適用 をクリックして、Active Directory 設定を保存します。 9. Active Directory CA 証明書をアップロードする をクリックして、ドメインフォレストルート CA 証明書を DRAC 4 にアップロードします。 ドメインコントローラの SSL 証明書は、ルート CA によって署名されている必要があります。DRAC 4 にアクセスする管理ステーションでルート CA 証明書が利用できるようにしてください。(「ドメ インコントローラルート CA 証明書のエクスポート」を参照してください。) 10. 11. 12.
LDAP サーバーを指定するには、以下のようにタイプします。 racadm config -g cfgActive Directory -o cfgADDomainController <完全修飾ドメイン名または IP アドレス> グローバルカタログサーバーを指定するには、以下のようにタイプします。 racadm config -g cfgActive Directory -o cfgGlobalCatalog <完全修飾ドメイン名または IP アドレス> メ モ: IP アドレスを 0.0.0.0 と指定すると、DRAC 4 はサーバーの検索を行いません。 メ モ: コンマで区切った LDAP またはグローバルカタログサーバーのリストを指定することができます。DRAC 4 では、3 個までの IP アドレスまたはホスト名を指定できます。 メ モ: LDAPS がすべてのドメインおよびアプリケーションに対して正しく設定されていない場合、有効にすると既存のアプリケーション / ドメインの機能中に予期せぬ結果になることがあ ります。 3.
表 5-8.
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRootDomain <完全修飾ルートドメイン名> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupName <役割グループのコモンネーム> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupDomain <完全修飾ドメイン名> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupPrivilege <特定のユーザー権限のビットマスク番号> racadm sslcertupload -t 0x2 -f racadm sslcertdownload -t 0x1 -f メ モ: ビットマスク番号値については、表 B-3 を参照してください。 2.
1. Microsoft Enterprise CA サービスを実行しているドメインコントローラを見つけます。 2. ス タ ー ト をクリックし、実行を選択します。 3. フ ァ イ ル名を指 定し て実行 のフィールドに「mmc」と入力し、OK をクリックします。 4. コ ン ソ ー ル 1(MMC)ウィンドウで、フ ァ イ ル(Windows 2000 システムでは コ ン ソ ー ル)をクリックし、ス ナ ッ プ イ ン の追 加 / 削 除 を選択します。 5. ス ナ ッ プ イ ン の追 加 / 削 除 ウィンドウで、追 加 をクリックします。 6. スタンドアロンスナップイン ウィンドウで、証 明 書 を選択し 追 加 をクリックします。 7. コ ン ピ ュ ー タ アカウントを選択し、次へ をクリックします。 8. ローカルコンピュータ を選択し、終 了 をクリックします。 9. OK をクリックします。 10.
DRAC 4 にログインするための Active Directory の使用 Active Directory を使用した DRAC 4 へのログインは、ウェブインタフェース、リモート racadm、またはシリアルや telnet コンソールから行うことができます。 ログイン構文は、次の 3 つの方法ではすべて一致しています。 <ユーザー名@ドメイン> または <ドメイン>¥<ユーザー名> あるいは <ドメイン>/<ユーザー名> <ユーザー名> は、1 ~ 256 バイトの ASCII 文字列です。ユーザー名またはドメイン名には、空白スペースおよび特殊文字(¥、/、または @ など)を使用することはできません。 メ モ: Americas などの NetBIOS ドメイン名は解決できないため、指定できません。 4096 ビットキー暗号化 DRAC 4 ファームウェアバージョン 1.
l l l l 目次ページに戻る Active Directory 証明書を Active Directory ルート CA から DRAC 4 にアップロードしている のを確認します。 ドメインコントローラの SSL 証明書の有効期限が切れていないことを確認します。 "DRAC 4 名"、"ルートドメイン名"、および "DRAC 4 ドメイン名" が Active Directory 環境設定を 一致するのを確認します。 ログイン中に正しいユーザードメイン名を使用し、NetBIOS 名を使用していないことを確認します。
目次ページに戻る コンソールリダイレクトの使い方 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド 概要 コンソールリダイレクトの使い方 よくあるお問い合わせ(FAQ) 概要 DRAC 4 コンソールリダイレクト機能を使うと、グラフィックまたはテキストモードでローカルサーバーコンソールにリモートでアクセスできます。 今日の優れたネットワークとインターネットのおかげで、定期メンテナンス実施のためにすべてのサーバーで作業する必要はなくなりました。サーバーは別の都市、または世界の反対側にいても、デスク トップまたはラップトップを使って管理できます。また、リモートからすぐに他のユーザーと情報を共有することもできます。 コンソールリダイレクトの使い方 注 意 : コンソールリダイレクトを使用する前に、Sun Java Virtual Machine のプラグイン(バージョン 1.4.
メ モ: 管理下システムに推奨される画面解像度は、256 色の 1024 x 768 ピクセルまたは中 設定(16 ビット)です。 1. 管理ステーションでウェブブラウザを開きます。 2. DRAC 4 に接続およびログインします。 3. ウィンドウの左側ペインで、コ ン ソ ー ル をクリックします。 4. コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページの手順を読み、これにしたがってコンソールリダイレクトセッションをスタートします。 5. コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページにある情報を調べ(表 6-1 および 表 6-2 を参照)、コンソールリダイレクトセッションを現在使用できることを確認します。 表 6-1.
ヘルプ コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト 画面のオンラインヘルプを開きます。 ス ナ ッ プ シ ョ ッ ト の作 成 現在のリモートシステム画面を、ローカルシステムの .jpg ファイルにキャプチャします。ダイアログボックスが表示され、jpg ファイルを指定の場所に保存できます。 閉じ る コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページを終了します。 よくあるお問い合わせ(FAQ) 表 6-4には、よくあるお問い合わせ(FAQ)と回答を一覧表示しています。 表 6-4. コンソールリダイレクトの使 用 :よくあるお問い合わ せ(FAQ) 質問 Microsoft® Windows® XP オペレーティングシステム で実行中の管理ステーションに Sun Java Runtime Environment をインストールしました。システムを再起動 するべきですか ? 回答 Sun Java Runtime Environment をインストール後にはコンピュータを再起動する必要があります。 コンソールリダイレクトを使用すると、Novell Netware® 6.
vKVM マウスが同期化しないのはなぜですか? ィングシステムに戻り、USB マウスデバイスを起動します。 コンソールリダイレクトの実行時に DOS でマウスが同期し ないのはなぜですか? Dell BIOS はマウスドライバを PS/2 マウスとしてエミュレートしています。設計上、PS/2 マウスはマウスポインタに対して相対的な 位置を使用するため、同期化で遅れが生じます。DRAC 4 には USB マウスドライバがついているため、絶対的な位置を使用しマウス ポインタを細かく追跡できます。DRAC 4 が USB の絶対的なマウスの位置を Dell BIOS に渡す場合でも、BIOS エミュレーションに よって相対的な位置に戻され、動作はそのまま変わりません。 Red Hat Enterprise Linux のテキストコンソールでマ ウスが同期しないのはなぜですか? ATI ビデオドライバアップデートが Red Hat Enterprise Linux の バージョン 2.
目次ページに戻る 仮想メディアの設定および使い方 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド 概要 仮想メディアプラグインのインストール 仮想メディア機能の使い方 仮想メディア機能の有効と無効 オペレーティングシステムに適した仮想フロッピー機能の設定 よくあるお問い合わせ(FAQ) 概要 仮想メディア機能では、管理下システムに仮想フロッピーディスケットドライブと仮想 CD ドライブが用意され、ネットワーク上のどこからでもスタンダードメディアを使用できます。図 7-1 は仮想メディア のアーキテクチャの概要を示しています。 図 7-1.
サポートされている仮想フ ロ ッ ピ ー ド ラ イ ブ接続 サポートされている仮想オ プ テ ィ カ ル ド ラ イ ブ接続 1. 44 フロッピーディスケット使用のレガシー 1.44 フロッピードライブ CD-ROM、CDRW または CD-ROM メディアとのコンビネーションドライブ 1. 44 フロッピー ディスケットを使用の UBC フロッピードライブ DVD、DVD-RW または DVD メディアとのコンビネーションドライブ 1.
メ モ: フロッピードライブを仮想化するとき、このドライブを別のアプリケーションでは使用できません。フロッピードライブを使用していると、選択可能なドライブとして表示されません。本動作は、 Microsoft の仕様です。 この接続が認証されたら、接続状態が 接続 済み となり、接続済みのドライブがすべて一覧表示されます。 仮想メディアからの起動 対応システムにおいては、システム BIOS によって仮想 CD または仮想フロッピードライブから起動できます。仮想ドライブが起動順序メニューで有効で、起動可能なデバイスが正しい順序にあること を確認するには、BIOS 設定ウィンドウに移動する必要があります。 BIOS 設定を変更するには、次の手順を実行してください。 1. 管理下システムを起動します。 2. を押して BIOS 設定ウィンドウに進みます。 3. 起動順序にスクロールし、 を押します。 ポップアップウィンドウで、仮想 CD と仮想フロッピードライブは、その他の通常の起動デバイスと一緒にリストされます。 4. 5.
Red Hat Enterprise Linux システムでは、まず仮想ドライブが取り付けられてから、ドライブにアクセスできます。ドライブを取り付ける前に、まず管理ステーションでメディアに接続する必要があり ます。 Red Hat Enterprise Linux では、仮想フロッピーと CD ドライブのマウントポイントを /etc/fstab ファイルに自動的に作成します。 割り当てられた仮想メディアデバイスを識別するには、次のコマンドを入力します。 cat /var/log/messages | grep VIRTUAL 仮想 CD には /dev/cdromX と呼ばれるデバイスのエントリがあります(X は Red Hat Enterprise Linux で割り当てられたオプションのインデックスです)。通常、仮想 CD ドライブに は /dev/cdrom1 という名前が付いており、ローカル CD ドライブには /dev/cdrom という名前が付いています。 仮想フロッピードライブには /dev/floppyX と呼ばれるデバイスのエントリがあります(X は Red Hat Enterpr
オペレーティングシステムに適した仮想フロッピー機能の設定 DRAC 4 は仮想フロッピーディスクをリムーバブルなメディアディスクとして設定します。仮想フロッピーデバイスがハードドライブまたはスーパーフロッピードライブとしてオペレーティングシステムに表 示されるように設定するには、racadm コマンドを使用します。 仮想フロッピーデバイスの設定によって、オペレーティングシステムが新しいドライブ文字を割り当てる方法が決まります。たとえば、システムで Service Pack 4 をインストールした Windows 2000 Server または Windows Server 2003 を実行している場合、オペレーティングシステムは最初に検出可能なハードドライブを検出して C ドライブとして設定します。このWindows の動作により、 仮想フロッピーがハードドライブとして表示されるようになっていれば、ドライブレター C が割り当てられることがあります。一方、インストール中に Windows が仮想フロッピードライブをスーパーフロッ ピードライブとして検出する場合や、最初にドライブを検出した場合は、A という
表 7-2 仮想メディアの使い方 :よくあるお問い合わ せ( FAQ) 質問 システムをブートすると、POST 中に次のメッセージが表示 されます。 回答 l l ドライブ番号: 0 仮想デバイスの検知に失敗しまし た。 l l Dell 仮想メディアデバイスが無効になっている可能性があります。デバイスの設定を確認するには、次のコマンドを入力しま す。 racadm getconfig -g cfgRacVirtual cfgVirMediaDisable オブジェクトが 0(有効)に設定されていることを確認します。 仮想メディア機能を有効にするには、cfgVirMediaDisable オブジェクトを変更します。racadm config コマンドを使ってオ ブジェクトをリセットし、その後システムを再起動します。 ドライブ番号: 1 仮想デバイスの検知に失敗しまし た。 仮想メディアデバイスがドライブ文字 C として表示されま す。この問題はスクリプトに影響します。どうやってドライブ 文字を変更しますか? デフォルトでは、Dell 仮想メディアフロッピーデバイスは Windows システムにはデ
起動可能な仮想デバイスをどのように設定しますか? どのメディアを使って起動できますか? 管理下システムで BIOS 設定に移動し、起動メニューに進みます。起動メニューには、仮想 CD ドライブと仮想フロッピードライブがリ ストされています。仮想デバイスの順序を起動順序に変更することができます。たとえば、CD ドライブから起動するには、最初に CD ド ライブを起動順序にする必要があります。 DRAC 4 では、以下のすべての起動可能なメディアからの起動が可能です。 l l l l l USB キーを起動可能にするにはどうしますか? CDROM メディア 1.44 フロッピーディスク 1.
目次ページに戻る シリアルおよび racadm コマンドの使い方 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
connect com2 は -h オプションもサポートしています。このオプションはテキストコンソールに最後に書き込まれた文字の履歴を表示します。履歴バッファのデフォルト(最大)サイズは、8192 文字 です。次のコマンドを使ってこの値を小さくすることもできます。 racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialHistorySize <番号> connect -h com2 コマンドは、キーボードからの入力やシリアルポートからの新しい文字を待たずに、シリアル履歴バッファの内容を表示します。 メ モ: クライアントターミナルのターミナルエミュレーションの種類(ANSI または VT100)は、-h オプションを使う場合、サーバーシリアルポート出力の種類と一致している必要があります。一 致していないと、出力が文字化けすることがあります。また、クライアントターミナルの列数と行数を 25 に設定する必要があります。 シリアル /telnet のコマンドリストの表示 シリアル /telnet のコマンドリストをすべて表示するには、helpと入力します。ご使用のシステムまたはイン
racadm CLI を使用するとき、racadm helpと入力して racadm サブコマンドリスト全体を表示すると、DRAC 4 がサポートするすべてのコマンドが一覧になります。次項には、racadm コマンドの 使い方に関する情報を示します。 メ モ: DOS racadm コマンドライン機能を使用するには、MS-DOS のバージョン 6.22 が必要です。DOS racadm の出力をひとつの画面に制限したい場合は、MS-DOS more.com の ユーティリティを使用してください。プロンプトが表示されたらコマンド a: racadm help | more を入力します。 racadm コマンドの説明 表 8-2.
表 8-3は、racadm コマンドオプションのリストです。 表 8-3.
のデフォルトは 0x3(STDOUT と STDERR の OR)です。 racadm サブコマンドの説明 次の副項では racadm CLI コマンドラインユーティリティで実行可能なサブコマンドについて説明します。表 8-5 に、各 racadm サブコマンドの簡単な説明を示します。シンタックスおよび適切なエン トリなど、各 racadm サブコマンドの一覧については、「racadm サブコマンド Man ページ」を参照してください。 表 8-5.
設 定ファイルの概要 設定ファイルを使用するには、次の高度なステップに従います。 1. 適切な設定を持つ DRAC 4 から設定を取得します。 2. その設定を修正します(オプション)。 3. 対象の DRAC 4 に設定を押します。 4. 対象の DRAC 4 をリセットします。 getconfig –f racadm.cfg サブコマンドは DRAC 4 の設定を要求し、4 racadm.cfg ファイルを生成します(このファイルには任意の名前を選択できます)。 メ モ: 生成された .cfg ファイルにはユーザーパスワードは含まれません。 getconfig コマンドではその他のオプションにより次の操作が可能です。 l グループのすべての設定プロパティを表示(グループ名とインデックスで指定) l ユーザーのすべての設定プロパティをユーザー名別に表示 config サブコマンドはこの情報をその他の DRAC 4 にロードします。config ではその他のオプションにより次の操作が可能です。 l カードの設定に使用した racadm.
インデックスは作成と削除が繰返されるため、グループは次第に使用および未使用インデックスで断片的になってくる可能性があります。インデックスが存在する場合は変更されます。インデック スが存在しない場合、最初に使用できるインデックスが使用されます。この新しい方法を使うと、ユーザーが管理されているすべての RAC 間で正確なインデックスの一致を行う必要がないた め、インデックス付けされたエントリを追加する際の柔軟性ができます。新しいユーザーは最初に使用できるインデックスに追加されます。DRAC 4 で正しく解析および実行される .cfg ファイル は、すべてのインデックスがいっぱいで、新しいユーザーが追加されている場合、正しく実行されない場合があります。 l racresetcfg サブコマンドを使って、すべての DRAC 4 を同じにします。 すべての DRAC 4 を同じにする場合、racresetcfg サブコマンドを使用して DRAC 4 を元のデフォルトにリセットしてから racadm config -f <フ ァ イ ル名> .cfg コマンドを実行しま す。.
どのインデックスを使用するかをユーザーが指定することはできません。インデックスがすでに存在する場合は、それが使用されます。インデックスがない場合は、そのグループで最初に使用可 能なインデックスに新しいエントリが作成されます。 racadm getconfig -f <フ ァ イ ル名>.cfg コマンドでインデックスオブジェクトの前にコメントを表示し、ユーザーが使用中のコメントを区別できるようにします。 メ モ: 次のコマンドを用いるとインデックスグループを手動で作成することができます。 racadm config -g <グループ名> -o <アンカー付きオブジェクト> -i <インデックス 1 ~ 16> <固有アンカー名> l インデックスグループの行は .
# Object Group "cfgLanNetworking" # [cfgLanNetworking] cfgNicIpAddress=10.35.10.110 cfgNicGateway=10.35.10.1 このファイルは次のようにアップデートされます。 # # Object Group "cfgLanNetworking" # [cfgLanNetworking] cfgNicIpAddress=10.35.9.143 # comment, the rest of this line is ignored cfgNicGateway=10.35.9.1 racadm config –f myfile.
DRAC 4 では、RAC プロパティデータベースに最高 16 名までのユーザーを設定できます。DRAC 4 ユーザーを手動で追加する前に、存在するユーザーを把握しておく必要があります。DRAC 4 が 新しい場合や、racadm racresetcfg コマンドが実行された場合、唯一のユーザーは「root」でパスワードは「calvin」になります。racresetcfg サブコマンドは、DRAC 4 を元のデフォルト にリセットします。 注 意 : すべての設定パラメータがデフォルトにリセットされ、以前の変更は失われるので、このコマンドを使用するときは注意が必要です。 メ モ: ユーザーは常に追加および削除できるため、ある DRAC 4 上のユーザーが別の DRAC 4 で同一ユーザーとして異なるインデックス番号を持つこともありえます。 コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力すると、ユーザーが存在するかどうかを検索できます。 racadm getconfig -u <ユーザー名> または、1 ~ 16 までの各インデックスに対して次のコマンドを 1 回ずつ入力することができます。 racadm
racadm getconfig -u john racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 DRAC 4 ユーザーの削 除 ユーザーの削除はすべて手操作で行う必要があります。racadm.
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsFilterSysEventMask -i 2 0x0 racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsDestIpAddr -i 2 racadm config -g cfgOobSnmp -o cfgOobSnmpTrapsEnable 1 racadm config -g cfgRemoteHosts -o cfgRhostsSmtpServerIpAddr 143.166.224.254 racadm racreset コマンドは手動で入力するか、バッチファイルを実行するか、または racadm config -f racadm.cfgコマンドを使って .
DHCP を使用して IP アドレスを取得する場合、このコマンドを使用してオブジェクト cfgNicUseDhcp を書き込み、有効にすることができます。また、静的 IP アドレス、ネットマスクおよびゲートウェ イを入力することもできます。 コマンドは、 の入力を求められたときに ROM が起動時に行うオプションと同じ設定機能を提供します。オプションの ROM を使ってネットワークプロパティを設定する詳細については、 「DRAC 4 ネットワークプロパティの設定」を参照してください。 次の例に、特定の LAN ネットワークプロパティを設定するときに使用できるコマンドの使い方を示します。 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicEnable 1 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 192.168.0.120 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicNetmask 255.255.255.
このメッセージはどういう意味をですか? racadm コマンドとサブコマンドを使用する場合に、不明のエラー が発生します。 racadm コマンドとサブコマンドを使用すると、次のエラーの 1つ、または複数が発生する場合があります。 l ローカルエラーメッセージ – 構文、入力ミス、正しくない名前などの問題が発生したときに発生します。 例: racadm : ERROR: <メッセージ> l トランスポートエラーメッセージ – racadm CLI の DRAC 4 への通信パスにアクセスできないときに発生します。コマ ンドの実行時に、Server Administrator を実行していない場合には、トランスポートエラーメッセージが表示されます。 racadm CLI をリモートで実行している場合、ネットワーク通信の問題、または管理ステーションが DRAC 4 と通信で きないことを示すトランスポートエラーメッセージが表示される事があります。 例: racadm : Transport : ERROR: <メッセージ> l DRAC 4 ファームウェアエラー –
目次ページに戻る トラブルシューティング Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド DRAC 4 のトラブルシューティング DRAC 4 のトラブルシューティング DRAC 4 と racadm CLI のトラブルシューティングに関するヘルプは、次の表を参照してください。 表 4-30. 「DRAC 4 ネットワークエラーコード」 表 4-32. 「リモートシステムの管理と回復:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 5-9. 「DRAC 4 と Active Directory の使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 6-4. 「コンソールリダイレクトの使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 7-2. 「仮想メディアの使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 8-6.
目次ページに戻る 用語集 Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
ダイナミック ホスト設定プロトコル(Dynamic Host Configuration Protocol)の略語。このプロトコルはIP アドレスをローカルエリアネットワークのコンピュータに動的に割り当てる手段を提供しま す。 DLL Dynamic Link Library の略語。小さなプログラムで構成されたライブラリ。システムで実行中の大きなプログラムが必要時にメモリに呼び出すことができます。この小さなプログラムは、大きなプロ グラムがプリンタやスキャナーなど特定のデバイスと通信できるよう、一般に DLL プログラム(または、DLL ファイル)としてパッケージ化されるものです。 DDNS Dynamic Domain Naming System(ダイナミックドメインネーミングシステム)の略語。 DNS Domain Name System の略語。 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 5 の略語。 DSU ディスクストレージユニット(Disk Storage Unit)の略語。 FQDN Fully Qualified Domain Names の頭字
Internet Control Message Protocol の略語。 ID 識別子(identifier)の略語。一般的に、ユーザー識別子(ユーザー ID)またはオブジェクト識別子(オブジェクト ID)を参照するときに使用されます。 IP インターネットプロトコル(Internet Protocol)の略語。TCP/IP のネットワーク層。IP はパケットの経路選択、断片化、および再構成を行います。 IPMB Intelligent Platform Management Bus の略語。システム管理テクノロジで使用されるバス。 IPMI Intelligent Platform Management Interface の略語。システム管理テクノロジの一部。 JVM Java Virtual Machine(Java 仮想マシン)の略語。システムプロセッサ用にコンパイルされた Java コード(バイトコード)を変換するプラットフォームから独立した独自の実行環境。これで Java プ ログラムの手順を実行できます。 JRE Java Runtime Enviromnent の略語。 Kb
MIB 管理情報ベース(Management Information base)の略語。 NAS ネットワーク接続ストレージ(Network Attached Storage)の略語。 NIC ネットワークインタフェースカード(Network Interface Card)の略語。アダプタ回路基板。コンピュータにインストールされており、ネットワークへの物理接続を提供します。 NLM NetWare Loadable Module の略語。 OID オブジェクト識別子(Object Identifiers)の略語。 PCI 周辺機器コンポーネント相互接続(Peripheral Component Interconnect)の略語。周辺機器をシステムに接続し、それらの周辺機器と通信するための標準インタフェースおよびバス技術 POST 電力投入時自己診断(Power-On Self-Test)の頭字語。コンピュータの電源を入れると、システムによって自動的に一連の診断テストが実行されます。 PPP Point-to-Point Protocolの略語。一連のポイントツーポイントリンクを通じて、ネットワー
Microsoft の Special Administration Console の頭字語。 SEL System Event Log の頭字語。 SMI システム管理割り込み(systems management interrupt)の略語。 SMTP Simple Mail Transfer Protocol の略語。システム間の電子メール転送に使用するプロトコル。SMTP は通常、イーザネット上で用いられています。 SNMP 簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol)の略語。IP ネットワーク上のノードを管理するために設計されたプロトコル。DRAC 4 は SNMP が管理するデバイス (ノード)です。 SNMP トラップ DRAC 4 または BMC によって生成される通知(イベント)。管理システムの状況変更またはハードウェアの問題の可能性についての情報が含まれています。 SSL セキュアソケットレイヤ(Secure Sockets Layer)の略語。 TAP Telelocator Alphanumeric Protoc
VT-100 ビデオ端末(Video Terminal)100 の略語。多くの共通端末エミュレーションプログラムによって使用されています。 WAN 広域通信網(Wide area network)の略語。 拡張スキーマ Active Directory と使用して、DRAC 4 へのユーザーアクセスを定義するソリューション。Dell 定義のActive Directory オブジェクトを使用します。 管 理 下シ ス テ ム DRAC 4 がインストールまたは内蔵された管理下システム。 管 理ステーション 管理ステーションは、リモートに DRAC 4 にアクセスします。 コンソール転送 コンソール転送とは、管理システムのディスプレイ画面、マウス機能、およびキーボード機能の宛先を管理ステーションの対応デバイスへ指示する機能のこと。これを利用して管理ステーションのシス テムコンソールから管理システムを制御することができます。 ハードウェアログ DRAC 4 と BMC が生成するイベントの記録。 バス コンピュータ内の各種の機能単位を接続する伝導体のセット。バスは、それが運ぶデータの種別ごとに、デー