Users Guide

ファイル /etc/securetty を編集してCOM1 のシリアル tty の名前を入れたしい行を追加します
ttyS1
サンプルファイル3-3参照)は、新しい行を付けた例を示しています
3-3. サンプルファイル/etc/securetty
DRAC 4 でシリアル /telnet コンソールをにする
シリアル /telnet コンソールはローカルまたはリモートで有効にできます
シリアル /telnet コンソールをローカルでにする
管理下システムからシリアル /telnet コンソールを有効にするにはコマンドプロンプトからのローカル racadm CLI コマンドを入力します
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialConsoleEnable 1
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 1
シリアル /telnet コンソールをリモートでにする
シリアル /telnet コンソールをリモートで有効にするにはコマンドプロンプトからのリモート racadm コマンドを入力します
racadm -u <ユーザー名> -p <パスワード> -r <DRAC 4 IP アドレス> config -g cfgSerial cfgSerialConsoleEnable 1
racadm -u <ユーザー名> -p <パスワード> -r <DRAC 4 IP アドレス> config -g cfgSerial cfgSerialTelnetEnable 1
racadm -u root -p calvin -r 192.168.10.1 config -g cfgSerial -o cfgSerialConsoleEnable 1
racadm -u root -p calvin -r 192.168.10.1 config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 1
racadm コマンドを使用してシリアルおよび telnet コンソールを設定する
このサブセクションではシリアル/telnet コンソールリダイレクトのデフォルトの設定手順について説明します。設定を行うには、適切なグループオブジェクトおよびオブジェクトの値を使用して
racadm config コマンドを入力します。使用可能なシリアル /telnet および racadm CLI コマンドの詳細については、「シリアルおよび racadm コマンドの使い」を参照してください
racadm コマンドはローカルおよびリモートで入力できますracadm コマンドをリモートで使用する場合は、ユーザー名、パスワードおよび管理下システムの DRAC 4 IP アドレスを入力します
#(実行レベル 5 xdm を実行します。
#xdm は現在独立したサービスです。)
x:5:respawn:/etc/X11/prefdm -nodaemon
vc/1
vc/2
vc/3
vc/4
vc/5
vc/6
vc/7
vc/8
vc/9
vc/10
vc/11
tty1
tty2
tty3
tty4
tty5
tty6
tty7
tty8
tty9
tty10
tty11
ttyS1
メモこの項の手順を実行するにはシステム管理者(現在のユーザー)にDRAC 4 設定権限が必要です
メモracadm CLIシリアル /telnetおよび racadm コマンドの使用方法の詳細に関しては、「シリアルおよび racadm コマンドの使い」を参照してください
メモ管理下システムには DRAC 4 IPアドレス を使用します。例した 192.168.10.1 は使用しないでください