Users Guide
オプションが指定されていない場合、デフォルトは -g -u です。-g -u オプション (併用)は、 -s オプションと一緒に使用できません。-f オプションは、 -u オプションと一緒に使用する必要がありま
す。
sslcsrgen -s サブコマンドは、次のステータスコードの 1 つを返します。
0x00000000 – CSR は正常に生成されました。
0x40040014 – CSR が存在しません。
0x40040006 – CSR を生成中です。
0x40040009 – キーサイズがサポートされていません。
sslcsrgen -u サブコマンドは、FTP を使用して DRAC 4 から CSR をダウンロードします。このコマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロを返します。
制限
sslcsrgen コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます。
例
racadm sslcsrgen -s
または
racadm sslcsrgen -g -u -f c:\csr\csrtest.txt
sslcertupload
表 -36 に sslcertupload サブコマンドを示します。
表 A-36. sslcertupload
概要
racadm sslcertupload -t <タイプ> [-f <ファイル名>]
オプション
表 A-37 に sslcertupload サブコマンドオプションを示します。
表 A-37. sslcertupload サブコマンドオプション
オプション
説明
-g
新しい CSR を生成します。
-s
CSR 生成処理の状態を返します(生成中、アクティブ、なし)。
-u
CSR を、-f オプションで指定されたファイル名にアップロードします。
-f
<ファイル名> の場所を指定します。ここに CSR がダウンロードされます。
メモ:-f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcsr になります。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。
サブコマンド
説明
sslcertupload
DRAC 4 に CA 証明書をダウンロードします。
オプション
説明